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■だから負ける この悪手

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サラブレッド・ブックス(439)
必勝の手筋─うそ手の裏に本手あり
だから負ける この悪手
誰も教えなかった逆発想の上達法
[総合評価] D

難易度:★★★

図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:C
初級〜中級向き

【著 者】 永井英明
【出版社】 二見書房
発行:1986年7月 ISBN:4-576-86073-9
定価:790円 250ページ/17cm


【本の内容】
はじめに "わるい手"を指さないと上達しない 3p
プロローグ 勝負の死命を制した、この一手 12p
第1章 手筋を知らないから負ける手を指す 28p
第2章 うそ手を指したら勝てるわけがない 42p
第3章 《うそ手探し》負ける一手はどれか、82の挑戦(82問) 84p
第4章 《詰めの一手》終盤で負けの手を指さない30の挑戦(3O問) 22p
第5章 《自己判定問題》あなたの棋力が見えてくる(56問) 40p
第6章 《Q&A》将棋 これだけは知ってほしい 9p


【レビュー】
やや異色の次の一手問題集。前半は手筋の解説で、後半は次の一手問題。「弱い人は好手で勝つのではなく、悪手を指すから負ける」という発想のもと、悪手探しに精を出すという、ユニークな本だ。ただし、悪手探しは2章と3章のみ。他は平凡な次の一手問題集と大差ない。

このコンセプト自体は非常に良かった。確かに初級者には、好手の感動を知ることも大切だが、勝率を上げるにはまず悪手を減らすことである。大山の名言に「凡手は妙手に優る」というのもあるし。ただ、解説があまりにも淡白である。この解説で「あっ、そうか」と思えるのならすでに有段者、本書を読む必要がない。これで解説が良ければ、伝説の奇書(いい意味で)になったかもしれないのに……非常に残念な一冊である。(2003Jun20)



【関連書籍】

[ジャンル] 
次の一手問題集
[シリーズ] 
[著者] 
永井英明
[発行年] 
1986年

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