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■佐藤康光の戦いの絶対感覚

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最強将棋塾
佐藤康光の戦いの絶対感覚
[総合評価] A

難易度:★★★★☆

図面:見開き3〜4枚
内容:(質)S(量)S
レイアウト:B
構成:A
読みやすさ:A
有段〜高段向け

【著 者】 佐藤康光
【出版社】 河出書房新社
発行:2000年1月 ISBN:4-309-72184-2
定価:1,400円 246ページ/19cm


【本の内容】
第1章 序盤の絶対感覚(ポイントを稼ぐ攻め/完成までの我慢/誘いの隙を見破る/攻めを残す受け/ほか)
第2章 中盤の絶対感覚(堅さを生かすさばき/中盤は駒の損得より速度/穴熊流の攻め/駒の効率/ほか)
第3章 終盤の絶対感覚(攻防の香/詰めろ逃れのテクニック/玉対玉の戦い/玉頭の勢力争い/ほか)

※テーマ数=52、コラム=4、参考棋譜数=32

◆内容紹介
1手とは言わない、「4分の3手」ほど得せよ。攻めの権利を握り、仕掛けの最前形を考えろ。時間が経つと解消する作戦勝ちと時間が経っても解消しない作戦勝ちで、戦い方の方針を変えろ。安全とジリ貧は隣り合わせである。攻めの目的地を決めろ。敵の遊び駒は遊ばせたまま戦え。急所の枡目を支配せよ…読みと感覚を鍛える究極の将棋練習帳。


【レビュー】
(羽生版・森内版・佐藤版をまとめてレビューしています)
個人版『読みの技法』。ただしテーマ局面は著者の実戦から出題されている。

『読みの技法』とは違って、棋譜が掲載されているので、部分的に詳しく解説された実戦集として使うこともできる。棋譜を並べ、テーマ局面で考えてから解説を読むも良し。解説を読んでから棋譜を並べるのも効果がある。

どの著者を選ぶかは好みの分かれるところだが(全部読むのが理想だが)、佐藤は激しい攻め、森内は受け、羽生は中庸の傾向がある。個人的にはもっとも共感できたのは森内だったが、「羽生の手渡し」といわれる羽生独特の感覚がとても印象的だった。『読みの技法』と同様、有段者向けである。



【関連書籍】

[ジャンル] 
大局観・形勢判断
[シリーズ] 
最強将棋塾
[著者] 
佐藤康光
[発行年] 
2000年

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