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■必殺 穴熊破り 3度将棋が強くなる

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必殺 穴熊破り 3度将棋が強くなる
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中原誠の3度将棋が強くなるシリーズ
必殺
穴熊破り
〔3度〕将棋が強くなる
[総合評価] D

難易度:★★☆

図面:見開き2枚
内容:(質)B(量)C
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
初級〜中級向き

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【著 者】 中原誠
【出版社】 大泉書店
発行:1986年2月 ISBN:4-278-08115-4
定価:650円 216ページ/18cm


【本の内容】
・必殺穴熊破り
穴熊囲いの種類と攻め方 ・穴熊囲いの種類
(片穴熊/金開き穴熊/本穴熊/金立ち穴熊/二枚金穴熊)
・穴熊囲いの攻め方
(片穴熊の攻め方/本穴熊の攻め方
/金開き穴熊の攻め方/複雑穴熊の攻め方)
30p
△3五歩型穴熊破り (1)▲左美濃型 (2)▲銀立ち矢倉型 136p
△5四銀型穴熊破り ・▲銀冠vs△6三金型

38p

・穴熊破り「基本の攻め」と「次の一手」=11題+20問
・ヒラメキ一番 格言を生かす・100=次の一手問題(部分図)100問 
格言一覧


【レビュー】
穴熊囲い崩しの解説書。

第1章は、基本的な穴熊崩しの手筋を解説。「と金で攻める」「8筋を継ぎ歩で攻める」など、超基本的な手筋は押さえられている。解説は丁寧で分かりやすい。しかし量が非常に少ない。「大駒を切って金で張り付く」「7三の焦点に打ち込んでいく」などのちょっと高級なテクニックはほとんど解説がない。穴熊崩しのテクニックは独特のものが結構たくさんあるだけに、本書の量ではかなり不満が残る。

第2章・第3章では、実戦での穴熊破りが3局。居飛車vs振飛車対抗形の実戦において、第1章の手筋がどのように使われるのかを初手から投了まで解説。姉妹書の『必殺 美濃破り』と同様の構成。対美濃囲いとは違い、対穴熊の場合は序盤の準備工作が多いので、初手から実戦解説をするのは意味があると思う。しかし、穴熊破りに直接関係ないところはサラッと流してほしかった。

本シリーズ恒例の「下段の次の一手問題」は、将棋格言。アイウエオ順に並んでいる。こちらは本文よりもレベルが易しめだが、解説が淡白。変化は自分で考える必要がある。

本書は「3度将棋が強くなるシリーズ」の6冊目だが、どうもこのあたりからレベルが下がっている。(2005Feb03)



【関連書籍】

[ジャンル] 寄せの手筋
[シリーズ] 
3度将棋が強くなる
[著者] 
中原誠
[発行年] 1986年

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