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■将棋1手詰入門ドリル

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将棋1手詰入門ドリル
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将棋1手詰入門ドリル
まずは1手詰を覚えよう 280問
「勝つ形」を繰り返し覚えて勝率UP!
[総合評価] A

難易度:★〜★☆

見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:B
初心〜初級向き

【著 者】 椎名龍一
【出版社】 池田書店
発行:2007年10月 ISBN:978-4-262-10142-2
定価:998円(5%税込) 287ページ/19cm


【本の内容】
・詰将棋1手詰=280問

◆内容紹介
将棋を覚えたばかりの方にとって、3手詰や5手詰はあまりにも高いハードルです。1手詰をたくさん解いて詰み形を自然に覚えることができるような、ごくごく当たり前の1手詰がたくさん載っている問題集があればいいのにと考え本書を作りました。
本書はすべて1手詰の問題です。
部分図が160題、実戦形が120題収録されています。
1手詰とはいえ、中には考えないと解けない問題や、少し意地悪に作られている問題もあります。実戦問題では、すぐに逆転してしまう将棋の終盤における怖さと面白さを感じ取っていただければ幸いです。


【レビュー】
1手詰だけの詰将棋入門書。

ここ2〜3年、なぜか1手詰への注目が高まっていて、1手詰を扱った本がいくつも出た(『一手詰め・一手必至』『サクサク解こう 詰将棋1手・3手200題』『1から始める詰将棋』)。しかし「1手詰だけを扱った」のは、本書が初めてである(少なくともわたしは知らない)。

1問〜160問は部分図の問題。頭金からスタートし、124問目あたりから「王手をかけた駒が取られそうでもちゃんと詰んでいる」という形がボチボチ増えてくる。153問〜160問には、飛角の限定移動を含んだ「1手詰としては難問」が数題。

161問〜280問は、すべての駒を使った全体図の問題になる。持駒も複数あるし(どれを使うかは局面を判断して自分で決める。使わない場合もある)、駒を取って詰めるのもOK。まさに“実戦図”である。197問目から「取られそうでも大丈夫」、202問目からは「自玉に王手がかかっている」問題が登場する(今までスイスイ解いていたので、第202問で引っかかった…orz)。205問目からは「自玉が間接的ににらまれている」ものも。

よく初級者向けの問題集で、レベルが単調増加で上がっていってしまうものがあるが、本書の場合はレベルが行ったり来たりしながら少しずつ難しくなっていく。そのため、途中で挫折しにくい構成になっている。

今のところ、もっとも易しい(優しい)詰将棋問題集だろう。本書でもダメなら、「将棋は向いてなかったんだ」と諦めるしかない。(2007Dec18)


【他の方のレビュー】(外部リンク)
山の医者 日々の祈り
将棋ランド
将棋の棋書レビュー
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー
栄枯盛衰・前途洋洋




【関連書籍】
 『
将棋3手詰入門ドリル
[ジャンル] 
詰将棋
[シリーズ] 
[著者] 
椎名龍一
[発行年] 
2007年

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