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■駒の力と働き

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秋田書店・将棋教室シリーズ(1)
駒の力と働き
─生きた駒の使い方
[総合評価] B

難易度:★★☆

図面:見開き4枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A(2色刷り)
解説:B
読みやすさ:A
初級〜中級向き
子ども対応(小2以上)

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【著 者】 五十嵐豊一
【出版社】 秋田書店
発行:1985年1月 ISBN:4-253-01052-0
定価:650円 174ページ/20cm/H.C.


【本の内容】
第1部 「飛車、角」は
攻めの主役
・飛車の有効な使い方=22p
・角行の有効な使い方=22p
46p
第2部 「金」は守りに、
「銀」は攻めに
・金将の有効な使い方=22p
・銀将の有効な使い方=22p
46p
第3部 「桂、香、歩」の
特徴を生かそう
・桂馬の有効な使い方=22p
・香車の有効な使い方=22p
・歩兵の有効な使い方=22p
・玉将の有効な使い方=10p
77p


【レビュー】
駒別の手筋解説書。飛から歩まで、強い順に手筋を解説したあと、最後に玉の手筋を解説している。

解説は非常に読みやすい。2色刷りでレイアウトも良い。漢字にルビ付きなので、小さな子どもでも読める。駒の手筋本でルビ付きは珍しい。

惜しいのは、どの駒も同じページ数に収めてしまっていること(玉だけ少ない)。やはり歩の手筋はページ数を割いてほしかった。(2004Jun03)



【関連書籍】

[ジャンル] 
駒の手筋
[シリーズ] 
秋田書店・将棋教室シリーズ
[著者] 
五十嵐豊一
[発行年] 
1985年

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