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■初級詰将棋手帖

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実力将棋大学(4)
初級詰将棋手帖
[総合評価] B

難易度: ★★★

見開き1問
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:B
中級〜向き

【監 修】 下平幸男
【出版社】 光風社書店
発行:1977年3月 2276-094102-2265
定価:580円 210ページ/18cm


【本の内容】
計100問
(7手詰=26問|9手詰=41問|11手詰=25問|13手詰=7問|15手詰=1問)


【レビュー】
短手数詰将棋問題集。

「ここここ これが初級向け?!」というのが正直な第一印象だった。わたしは現在24で二段なのだが、詰将棋は非常に苦手で7手詰めは平均5割くらいしか解けない。「初級で7手以上は大変」という認識である。しかし本書では、ヒントが充実していて本筋に上手く導いてくれるため、難易度は大幅に下がっている。ちょっと長めのものが綺麗に解けると嬉しくなるので、このあたりはとても上手いな、と思った。また、手数が長くなってもそれほど難しくはなっておらず、中級以上の人なら爽快感を楽しめるだろう(がんばれば初級の人でも…)。

実戦形が多いのもマル。何を以って実戦形というかは難しいところだが、とりあえず桂か香のどちらかが初期配置にあるものを数えたところ、80問もあった。他に玉方の歩の位置や攻め方の駒も自然な配置が多い。実戦派のトレーニング用にはピッタリだと思う。

ただ残念なのは、変化の解説が少し不足気味なところ。ちょっと考えればだいたい分かるので、それも練習のうちと割り切ればノープロブレムかも。(2003Jun10)



【関連書籍】

[ジャンル] 
詰将棋
[シリーズ] 
[著者] 
下平幸男
[発行年] 
1977年

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