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■将棋つぎの一手

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将棋つぎの一手
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別バージョン
小学館入門百科シリーズ(92)
将棋つぎの一手
[総合評価] B

難易度:★☆
 〜★★☆

見開き1〜2問
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解答の裏透け:A
解説:B
初級〜中級向き

【著 者】 原田泰夫 田辺忠幸
【出版社】 小学館
発行:1980年12月 ISBN:4-09-220092-7
定価:490円 181ページ/20cm/H.C.


【本の内容】
・【巻頭カラー】格言で学ぼう 将棋上達かるた=7p(格言=40)
・次の一手問題=110問
第1章 基本の手筋を覚えよう=30問
第2章 『三手の読み』で優勢になろう=30問
第3章 必至のかけかたをおぼえよう=30問
第4章 逆転!トン死を考えよう=20問
・【かこみ記事】木村名人の歴史的大長考/神武以来の大天才・加藤(一)九段/中原名人−米長九段の百番指し

◆内容紹介(まえがき「読者のみなさんへ」より抜粋)
この本は、将棋が強くなりたい人のために、将棋の手筋や考え方を、問題形式でたくさんのせてあります。まず基本の手筋を知り、『三手の読み』を身につけ、必至のかけかたをおぼえ、逆転勝ちの方法を学びましょう。


【レビュー】
初級者向けの次の一手問題集。全ての漢字がルビ付きで、こども対応。

本書は、さまざまな分野のこども向け入門書シリーズである「小学館入門百科シリーズ」の一つ。シリーズ中で将棋本は計4冊あり、そのうちの3冊目。

レイアウトは2種類あって、第1章と第3章は左下図の活字を使った図面、第2章と第4章は右下図のように一文字駒の写真を使った図面になっている。解説は常に活字の図面。
スクリーンショット1・前半スクリーンショット2・後半
第1章は部分図を使った手筋問題。垂れ歩、焦点の歩からスタートして、基本的な駒の使い方を一通り学べるようになっている。

第2章は全体図を使った次の一手問題。原田が昔から推奨している「三手の読み」をテーマとしているので、解答は1手だけでなく3手先まで答える必要がある。「三手の読み」とは、「こう指す、相手がこう来る、そこでこう指す」という読み方で、ちゃんとした内容の将棋を指すには基本中の基本の考え方である。この章で、三手の読みのクセがつけられるようになっている。

第3章は部分図を使った必至問題で、易しい1手必至21問と3手必至9問。必至を掛けることを覚えたら、もう初段が見えてくるレベルだ。

第4章は全体図を使った実戦詰将棋。3手詰からMAX9手詰。自玉は受けのない状態になっていても、頓死を食らわせて一発逆転する感覚を養える。自玉がどうして受けがないのかまで考えれば、さらにお得。

級位者向けとしては、結構いい感じの問題集である。安価に手に入るならばオススメ。(2009Apr15)


【他の方のレビュー】(外部リンク)
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【関連書籍】

[ジャンル] 
次の一手問題集
[シリーズ] 小学館入門百科シリーズ
[著者] 
原田泰夫 田辺忠幸
[発行年] 
1980年

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