※本書は『鬼六の将棋十八番勝負』(1999)で追加・再構成されて再販されています。青字はオリジナル版のみのもの。
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対談 |
「六冠王とは一種のつらい人生」
vs羽生善治六冠王 |
18p |
第1部 |
若手なんて怖くない |
(01)○vs羽生善治三冠,飛落(天才・羽生に勝っちゃった)
(02)●vs郷田真隆王位,飛落(あなにやし、えおとこを)
(03)○vs森下卓七段,飛落(名人を弟子にした若手)
(04)●vs先崎学五段,飛落(先崎流モラトリアム文化)
(05)●vs真田圭一四段,飛落(最後の負け惜しみ) |
74p |
第2部 |
盤上の女闘美 |
(06)●vs高群佐知子女流初段,平手(愛する女神たち)
(07)●vs山田久美女流二段,平手(雑念に悩む)
(08)●vs谷川治恵女流三段,平手(女流棋士の四行)
(09)●vs長沢千和子女流三段(おかめ型妖精棋士)
(10)○vs高橋和女流1級(野菊の如き女流棋士) |
78p |
第3部 |
駒落紳士録 |
(11)○vs内藤國雄九段,飛落(関西の大御所参上)
(12)●vs中原誠永世十段,飛落(富士の似合う名棋士)
(13)○vs勝浦修九段,飛落(醍醐味は終盤にあり)
(14)○vs森けい二九段,飛落(ダンディな陽性棋士)
(15)●vs二上達也九段,飛落(棋士の一期は夢なりけり) |
76p |
◆内容紹介
よいかな棋士の情、好むべきかな棋士の心。棋士の素顔に鋭く迫る、涙と笑いの15番勝負。「将棋世界」「将棋マガジン」の連載を単行本化。
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