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見えたら初段 詰将棋100次の一手100 |
[総合評価] B 難易度:★★☆ 見開き2問(図面4〜6枚) 内容:(質)B(量)A レイアウト:2段組み 解説:B 初級〜中級向き |
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【編】 週刊将棋 | ||||
【出版社】 毎日コミュニケーションズ | ||||
発行:2000年12月 | ISBN:4-8399-0462-6 | |||
定価:1,200円 | 238ページ/19cm |
【本の内容】 |
3手詰=50問 5手詰=50問 囲い崩し問題=14問 次の一 手=100問 |
【レビュー】 |
次の一手+詰将棋の問題集。 詰将棋は週刊将棋の「詰将棋入門」に掲載されたもの。 次の一手は週刊将棋の「段級位認定問題」に掲載されたもので、レベルTと レベルUに分けられている。レベルTは「初歩クラス」、レベルUは「上級位クラス」からの出題。週刊将棋掲載時には三択だったが、本書では候補手はなし。 平凡な問題集ではあるが、問題数が多めなのはうれしい。なお、囲い崩し問題は『終盤の定跡 デラックス』(1991)に載っているものと全く同じなので(本書の方が1問だけ多い)、すでに『〜デラックス』を持っている方は注意。(2002Aug24) ※誤字・誤植等: p152下段 次の一手問題レベルUFの解説で、二歩になってしまう手(△7七歩)が示されている。(2019/3/4 toshi11さんよりご指摘) |