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なるにはBOOKS 72 棋士になるには |
[総合評価] B 難易度:− 図面:− 内容:(質)A(量)B レイアウト:B 解説:− 読みやすさ:A 中学生以上向き 就職指導者必読 |
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【著 者】 大矢順正 | ||||
【出版社】 ぺりかん社 | ||||
発行:1994年3月 | ISBN:4-8315-0618-4 | |||
定価:\1,165 | 171ページ/19cm |
(改訂版) zoom |
なるにはBOOKS 72 棋士になるには (改訂版) |
[総合評価] B 難易度:− 図面:− 内容:(質)A(量)B レイアウト:B 解説:− 読みやすさ:A 中学生以上向き 就職指導者必読 |
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【著 者】 松田茂行 | ||||
【出版社】 土屋書店 | ||||
発行:1999年7月 | ISBN:4-8315-0773-3 | |||
定価:1,170円 | 179ページ/19cm |
【本の内容】 | ||||||||||||
◆内容紹介 |
【レビュー】 |
将棋プロ棋士・囲碁プロ棋士という職業を紹介した本。 まず将棋界・囲碁界の若いスター棋士のエピソードを紹介し、次に職業としての棋士を解説している。一般人にとっては、将棋棋士と囲碁棋士は似たようなものだろう。しかし本書を読めば、実際は全く別の組織による独立した世界だということがわかる。 プロ棋士になるための仕組みや手順が分かるのはもちろんのこと、将棋界と囲碁界のシステムの違いを理解するのに最適の資料である。特に、奨励会制度(将棋)と院生制度(囲碁)の違いは、はっきり区別して把握しておきたい。 本書は「なるにはBOOKS」シリーズの一つ。「なるにはBOOKS」は、さまざまな職業の紹介をした本のシリーズである。中高生で自分の将来が漠然としている方は、一覧から興味のあるものをピックアップして、ぜひ一読していただきたい。また、進路指導関係者は、必ず全巻目を通しておいてほしい。なお、本によっては改訂版が出ている(一部が最新情報に修正されている)ので、できるだけ最新版を読むべし。(2004Mar29) 参考:「なるにはBOOKS」既刊一覧 |