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熱闘!100番勝負 将棋・珍プレー好プレー |
[総合評価] B 難易度:★★★ 図面:見開き4枚 内容:(質)B(量)A レイアウト:B 解説:A 読みやすさ:B 中級〜有段向き |
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【著 者】 東公平 | ||||
【出版社】 朝日ソノラマ | ||||
発行:1996年5月 | ISBN:4-257-03482-3 | |||
定価:1,262円 | 209ページ/19cm |
【本の内容】 |
・珍プレー・好プレー=100 王将さっさと遷都の巻/「受ける青春」に幸あれ/切れそうで切れぬ妙技/角2枚連続タダ捨て/中原式脳天割り必勝法/森下卓六段の横綱相撲/最終局の最終手が妙手/ドタバタ将棋の悲喜劇/カレーなるイモ攻め不発/天野宗歩には勝てない/〔ほか〕 ◆内容紹介 羽生も妹に勝てなかった「ギャクテーン将棋」とは!? 凄い手、アホな手、不思議な話−思わず笑っちゃう将棋の本。これであなたも羽生に勝つ? |
【レビュー】 |
東公平(観戦記者)の珍プレー・好プレー集。「週刊朝日」誌に連載された「今週の将棋・珍プレー好プレー」を纏めたもの。収録されているのは1990.10.26〜1996.3.15の100編。 連載時直近のプロ将棋から妙手・好手・奇手・ポカを紹介。ネタが無いとき(?)は、過去の将棋が題材になることも。見開きに1エピソード。 文章自体は完全に東氏の独断と偏見に基づいている。面白い裏話もあるが、率直発言(失言とも…)も多いので、多少は好き嫌いが分かれると思う。個人的には鈴木宏彦の本のほうが安心して読めたが、ゴシップ好きの方は本書のほうが面白く読めそうだ。(2004Dec08) |