zoom |
学研まんが 新ひみつシリーズ(6) 将棋のひみつ |
[総合評価] A 難易度:★ オールマンガ 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 初心〜初級向き こども対応 |
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【監 修】 安恵照剛 【構 成】 湯川博士 【まんが】 加賀さやか |
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【出版社】 学習研究社 | ||||
発行:2003年6月 | ISBN:4-05-201768-4 | |||
定価:880円 | 144ページ/23cm/H.C. |
(新装版) zoom |
学研まんが 新ひみつシリーズ(6) 将棋のひみつ |
[総合評価] A 難易度:★ オールマンガ 内容:(質)A(量)A レイアウト:A 解説:A 読みやすさ:A 初心〜初級向き こども対応 |
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【監 修】 安恵照剛 【構 成】 湯川博士 【まんが】 加賀さやか |
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【出版社】 学習研究社 | ||||
発行:2003年6月 | ISBN:4-05-201768-4 | |||
定価:880円 | 144ページ/23cm/H.C. |
【本の内容】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
まんが担当:加賀さやかHP「梔子(くちなし)こみゅにてぃ」 |
【レビュー】 |
マンガで分かる将棋の入門書+雑学事典。 ある日、「天馬くん」と「竜子ちゃん」がじいちゃんの将棋盤の前で話をしていると、突然王将の駒から煙が噴き出し、「キング博士」が登場。このキング博士がいろいろな“将棋のひみつ”について教えてくれる…という設定。なんだか「ヒ○ルの碁」みたいだ(笑)。 設定はともかく、内容は非常に面白い。将棋のルーツやエピソードをどんどん紹介していきながら、「将棋ってどういうゲームなの?」「将棋って面白いの?」という疑問に答える。そして「将棋って面白そう!」と思ったところでルール説明に入り、一通り指せるようになる…という具合。 また、各ページの端には「まめちしき」がある。これは「学研ひみつシリーズ」に共通の仕様。本編とまめちしきをすべて読めば、もうそれだけで初心者脱出、プチ将棋通になれる。 漫画のテンポがいいので、初心の子どもだけでなく、有段者や大人が読んでも面白いと思う(実際わたしは面白かった)。 ボリュームの割に安いのも非常に魅力。子どもや孫のいる将棋ファンの方は、一家に一冊持っていても良いかと。 なお、他の「ひみつシリーズ」もオススメ。わたしは「宇宙のひみつ」「恐竜のひみつ」を何度も読んでいました(笑)(もちろん古いバージョンの方ですけど…(^-^;A)。(2004Oct22) |