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■「将棋世界」誌の付録:2000年

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表紙 タイトル・著者・発行 内容 備考
詰将棋集
終盤で役に立つ5手詰集
すぐに使える詰手筋39題

浦野真彦
2000.06(1)
5手詰限定の詰将棋問題集。計39問。

本書の5手詰は比較的易しめで、難易度はLv.3〜5、たまにLv.6といった感じ。実戦形っぽさを含んだ問題も半分くらいあり、いかにも「解いてみたくなる」形。

わたしの場合、多くの問題が数秒で解けて、ときどき1分くらい考えるといった感じで、前月の付録で失った自信が、本書ではみるみる蘇りました(笑)。

なお、本書の問題は基本的に『5手詰ハンドブック』(2004)に収録され、単行本化されている。十数年前、『ハンド』を出張のお供に携えて、特急列車の中でウンウン唸りながら解いてたっけ…。200問解くのに5時間くらいかかってたような。人間って、成長するもんですね。(2017Feb23)
 
詰将棋集
実戦詰将棋オール5手詰
寄せのコツをつかめ!
PartU


武市三郎
2000.05(1)
5手詰限定の詰将棋問題集。

約1年半前の、1999年1月号付録の続編。前作は5〜9手詰だったが、今回はオール5手詰だ。

簡素な初形で思わず解いてみたくなる形だが、潜在的な難易度の高さは今回も健在。5手詰なのに、途中までで4問も解けませんでした(>_<。) 解けなかったのはNo.6、19、20、21の4問。

「今回も涙目か…」と思っていたら、No.22〜39(ラスト)まではどれも10秒以内にスンナリ解けました。なんだったのいったい…

個人的難易度はLv.4〜7くらい。今回も「詰まない人にとっては難しいのが詰将棋」を思い知らされることになりました。(2017Feb21)
 


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