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■塚田泰明の将棋 遊心

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塚田泰明の将棋 遊心 [総合評価] B

難易度:★★★★

図面:見開き6枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
上級〜有段向き

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【著 者】 塚田泰明
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1992年8月 ISBN:4-89563-571-6
定価:1,748円 250ページ/20cm/H.C.


【本の内容】
自戦記=27局
【エッセー】奨励会時代/将棋との出逢い/遊心/王座のころ/これからの塚田将棋
【参考資料】破竹の22連勝/通算成績(1992年3月末現在)

◆内容紹介(表紙より)
「真剣勝負の中にも何処かで遊びの心を持っていたい」持って生まれた攻めの棋風とプロ意識。強く、しかも面白い将棋を指す最後の順位戦ブランド・塚田泰明の将棋と勝負、そして遊心。


【レビュー】
塚田泰明八段(当時)の自戦記集。揮毫タイトル・自戦記シリーズの第一弾。タイトルが著者の一番好きな揮毫(扇子に書き入れる文字)になっている。「遊心」は、「勝つことは大切だが、それが全てじゃない。将棋は楽しく指していい。そして自分がプロである以上、面白い将棋をファンの方に見せるのは当然のこと。どんな戦法でも、真剣勝負の中に遊びの心を持っていきたい」(120pより抜粋)という、塚田の思いの表れである。

まえがきより…「本書は、私自身としては初めての実戦集である。」って、もしもし、塚田さん?(汗)『攻めッ気100l 塚田の攻め将棋』(池田書店,1989)って出てますけど?忘れちゃったんですか?それともゴースt(以下略)

それはともかく、本書は塚田の五段時代から八段時代まで(途中で王座獲得を含む)の勝局のうち、「攻める塚田」の特色がよく現れた27局を撰集している。そのうち相掛かりは17局(63%)で、それも派手で激しい将棋ばかりだ。ほとんどは塚田スペシャルとその変化形となっている。塚田スペシャルはプロでは破られた戦法だが、激しい攻め合いは並べてみて面白いものばかりだと思う。

その他の10局も、急戦だらけ。「とにかく先に攻めたい」という塚田と波長が合う人は、一度並べてみてください。(2003Sep25)



【関連書籍】

[ジャンル] 
自戦記
[シリーズ] 
[著者] 
塚田泰明
[発行年] 
1992年

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