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■秘伝大道棋/蘇る秘伝大道棋

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(オリジナル版)

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秘伝大道棋 [総合評価] S

難易度:★★★☆

図面:見開き6枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級以上向き

【著 者】 湯川博士 【編 者】 週刊将棋
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1990年7月 ISBN:4-89563-537-6
定価:951円 300ページ/21cm
(復刻改訂版)

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蘇る秘伝大道棋 [総合評価] S

難易度:★★★☆

図面:見開き6枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級以上向き

【著 者】 湯川博士 【編 者】 週刊将棋
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:2001年4月 ISBN:4-8399-0511-8
定価:1,000円 287ページ/19cm


【本の内容】
第1章 香歩問題 解説編=4問/力だめし=6問 66p
第2章 銀問題 解説編=10問/力だめし=6問 102p
第3章 双玉問題 解説編=7問/力だめし=6問 66p
第4章 金問題 解説編=5問/力だめし=3問 40p

【コラム】符丁=フチョウ/大道棋の作者は誰?/大道棋屋とテキヤの関係/正解は教えてくれるのだろうか?/甘い東京、辛い大阪/プロも手を出す大道棋/大道棋盛衰/時と場所と人選び/大道棋双玉誕生秘話/大道棋に魅せられた人たち/大道棋士銘々伝番外編
・(オリジナル版のみ)大道棋士銘々伝(1)〜(4)(加藤玄夫、小野一歩、形幅清、山口昭三)
・(復刻版のみ)復刻版のためのあとがき

◆内容紹介
数十年前までは縁日や盛り場でよく大道棋屋さんを見かけたもの。お客に詰将棋を解かせて、解けたら景品を与え、間違ったら教授料を頂くという商売。究極のパズル大道棋の魅力を満載。1990年刊「秘伝大道棋」の新装版。


【レビュー】
大道詰将棋の解説本。

持ち駒は少なく、玉も狭く、簡単に詰みそうなのに、なかなか詰まない。玉方の上手い受けを連発され、スルスルと逃げられる、それが大道詰将棋の特徴。本書では、数ある大道詰将棋の中から厳選された問題を持ち駒の種類別に分類し、それぞれの特色と大道詰将棋の面白さを徹底解説。短手数ごとに図面を用意してあるので、詰将棋が苦手人でも十分理解できる。5手詰が限界という(σ(^-^;)のような)人でも大丈夫。

洒落の効いた文章も非常に面白く、大道詰将棋の魅力にどんどん吸い込まれていくこと間違いなしだ。“作品としての詰将棋”には無い、大道詰将棋ならではの面白さを十分に堪能できる一冊である。

ちなみに、オリジナル版の内容はほとんどそのまま復刻改訂版に再現されているが、わずかに違う箇所がある。オリジナル版にだけあるのは、巻頭に8枚の白黒写真と、計16pの「大道棋士銘々伝(1)〜(4)」。これは大道詰将棋で活躍した人々の列伝で、加藤玄夫、小野一歩、形幅清、山口昭三の4人が紹介されている。改訂版では「銘々伝」は圧縮され、巻末7pの「復刻版のためのあとがき」として再編成されている。どちらもそれなりに味わい深いので、改訂版を持っている方も図書館でオリジナル版を閲覧してみてはいかが?(2004Jan19)



【関連書籍】

[ジャンル] 
詰将棋(大道棋)
[シリーズ] 
[著者] 
湯川博士 週刊将棋
[発行年] 
1990年 2001年

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