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■とっておきの詰将棋 2

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とっておきの詰将棋 2
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初段に挑戦するシリーズ(17)
とっておきの詰将棋 2
[総合評価] B

難易度:★★★☆

見開き2問
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解答の裏透け:B
解説:B
中級〜有段向き

【著 者】 内藤國雄
【出版社】 創元社
発行:1987年2月 ISBN:4-422-75067-4
定価:850円(初版680円) 198ージ/18cm


【本の内容】
・詰将棋 計180問
(5手=42問/7手=73問/9手=29問/11手=20問/13手=16問)
・やさしい詰将棋の作り方講座=14p
(詰将棋創作の上達法は?/詰将棋創作にひそむ盲点)

◆内容紹介(表紙より)
【5手・7手詰中心】とっておきの問題で楽しみながら詰めの手筋を覚えよう。


【レビュー】
5手・7手詰中心の詰将棋問題集。『とっておきの詰将棋(1)』(1987)とほぼ同時期の発売。

手数・難易度は『(1)』と同様にランダム。軽めの問題からちょっと歯ごたえのある問題まであるが、11手や13手でもそう難しくはなく、Lv.3〜7くらい。全体の構成もほぼ同じなので『(1)』のレビューを参考にしてください。

「解いてみようか」という気になる初形のものがほとんどで、感触は非常に良い。『(1)』と比べると打歩詰打開や合駒請求の割合が若干高いが、難解作はない。

「3手5手は解けるけど、それ以上はちょっとなぁ…」という方に特にオススメ。本書で手数アレルギーをなくしてください。(2005Aug20)


なお、巻末の「詰将棋創作」に関するコラムの中で、「不完全作を出さないことの難しさ」について語っているのが面白かった。内藤は「わたしの詰将棋はめったなことで“事故”(不完全作を発表してしまうこと)は起こしません」と言っていたが、不完全作の指摘が結構たくさん来てしまった、というもの。なお、本書の中でも不完全作があって、Q92は作意は13手詰だが、実際は何度考えても7手の早詰めあり(σ(^-^;)がヘタレなのでソフトで確認済み)。内藤ほどの達人でも、なかなか完璧な詰将棋集を作るのは難しいようだ。



【関連書籍】

[ジャンル] 
詰将棋
[シリーズ] 
初段に挑戦する将棋シリーズ
[著者] 
内藤國雄
[発行年] 
1987年

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