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■大人のための将棋再入門

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大人のための将棋再入門
[総合評価] A

難易度:★☆

図面:見開き2〜4枚
内容:(質)A(量)B
レイアウト:A
解説:B
読みやすさ:A
初級〜向き

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【著 者】 沼春雄
【出版社】 創元社
発行:2003年10月 ISBN:4-422-75037-U
定価:1,200円 208ページ/19cm


【本の内容】
第1章 基本編 基本ルール/詰みとは/質駒/必至/etc.
1手詰=3問/3手詰=5問/1手必至=7問/3手必至=1問
54p
第2章 中盤での考え方 敵陣を破る/駒の損得判断/代表的な囲い/格言/etc. 82p
第3章 戦いの指針 形勢判断/早石田/駒組みの得失/etc. 64p

【コラム】新聞将棋欄の活用/プロの棋戦/駒落ちも楽しい/棋友を探す/免状を取得しよう/道具の話/よい盤駒で指す/まずはやさしい定跡書から/少し強い人と指すのが上達のコツ/長い歴史/初代名人・大橋宗桂/争い将棋/印達-宗銀57番指し/将棋界の黄金期/鬼宗英/棋聖・天野宗歩

◆内容紹介(創元社HPより)
将棋の入門書は数多いが、ほとんどは子供向けのもの。本書は、大人の初心者に向けたユニークな入門書。駒の動かし方など基本ルールから始め、手筋や実戦での戦い方、勝つためのポイントを丁寧に解説した。また将棋界や将棋の歴史なども豊富に紹介し、楽しく自然に将棋全体を知ることができる内容になっている。定年後の趣味に、という人や、子供に教えたいという父親にうってつけ。将棋の基本を再確認するのにもピッタリである。


【レビュー】
タイトルどおり、大人のための将棋再入門書。

子どものころにちょっと流行って駒の動かし方くらいは知っている。自己流で友達と指したけど、そのうちだんだんやらなくなってしまった…。でも最近、PCにバンドルされている将棋ソフトで遊んでいたら、またちょっとやりたくなった。」こういう方は結構多いはず。(σ(^-^)もそんな感じでした)しかし、将棋入門書は子ども向けの物が多く、いい大人が手に取るのはちょっと恥ずかしい(実際は子ども向けの入門書でも十分役に立つのだが…)。本書は、そんな方にピッタリの入門書である。

大人向けなので、文字は結構多く、ルビはふっていない。一応、駒の動かし方など基本ルールなども説明されているが、駒の動かし方くらいは分かるという方が基本ターゲット。

普通の入門書では、ルールを解説して、いくつかの手筋とやさしい詰将棋、戦法は四間飛車と棒銀戦法…というのが定番である。しかし本書では、戦法はほとんど教えず(「興味があればやさしい定跡書を読んでください」とは再三述べている)、格言や形勢判断という上達するために必要な部分に踏み込んでいる。これはヒットだと思う。

わたしの場合、将棋を再開して1年くらいは形勢判断がひどく、大きな駒損をして飛車を成ったりしていた。これは初級者でよく見かける光景だが、できるだけ早く直した方がいい。5年前に本書が出ていれば、わたしの上達ももうちょっと早かったかもしれない…なんてね。(^-^;A (2004Mar05)



【関連書籍】

[ジャンル] 
入門書
[シリーズ] 
[著者] 
沼春雄
[発行年] 
2003年

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