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■ひねり飛車 3度将棋が強くなる

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ひねり飛車 3度将棋が強くなる
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中原誠の3度将棋が強くなるシリーズ
ひねり飛車
〔3度〕将棋が強くなる
[総合評価] B

難易度:★★★

図面:見開き2枚
内容:(質)B(量)B
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
中級〜上級向き

【著 者】 中原誠
【出版社】 大泉書店
発行:1984年12月 ISBN:4-278-08112-X
定価:650円 216ページ/18cm


【本の内容】
・ひねり飛車で勝つ法
定型ひねり飛車 ひねり飛車戦法の認識/△3四歩型の実戦 92p
ねこ式ひねり飛車 ▲5六金の指し方/▲5六銀の指し方 112p

・ひねり飛車戦の『次の一手』=19問
・知っておきたい必勝手筋・100=次の一手問題(部分図)=100問


【レビュー】
ひねり飛車の定跡解説書。

「中原誠の3度将棋が強くなるシリーズ」は、独特の構成が特徴。上段(2/3くらい)で定跡を解説し、節目の局面では次の一手問題が出題される。解答は三択で、出題ペースは約10ページに1問の割合。読者が考えるので読んでいて飽きにくく、急所の変化を理解しやすくなっている。また、下段(1/3くらい)では部分図による次の一手問題を出題。上段の解説部とは直接関係ないが、基本的な手筋問題が多く、有段者を目指す人には絶好のトレーニングとなる。

ひねり飛車は、組み上げるまでにかなり高度な知識が必要な戦法であるが、本書では初級・中級クラスでも分かるようにやさしく解説されている。細かく分岐があるわけではないが、ひねり飛車に必要な感覚や手筋は随所に現れている。ネコ式にページを割いている点も注目。なお、第1部の実戦譜は中盤までは分かりやすいが、終盤はかなり難しいので流し読みでもいいと思う。

「ひねり飛車入門」としてはちょうど良いレベル。ひねり飛車対策に頭を悩ませている人にはあまり役に立たない本だ(笑)。(2005Jan03)



【関連書籍】

[ジャンル] 
相掛かり
[シリーズ] 
3度将棋が強くなる
[著者] 
中原誠
[発行年] 
1984年

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