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■鈴木システムを指しこなす本 先手編 対端歩突き穴熊 Vol.1 | < 前 | No.---- | 次 > |
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鈴木システムを指しこなす本 先手編 対端歩突き穴熊 Vol.1 |
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【著 者】 日本将棋同人/編 | ||||
【出版社】 (電子書籍) | ||||
発行:2021年5月 | ISBN:- | |||
定価:768円(10%税込) | 134ページ/約54MB |
【本の内容】 |
◆内容紹介 本書は『端歩突き穴熊を叩き潰す本 先手編』の第1章(対4三金・4一金型)を指しこなす本形式に加筆修正・再編集したものです。 ・鈴木システムとは 1998年、居飛車穴熊が完成する前に玉の移動を保留して穴熊に対して急戦をみせる画期的な戦法 「藤井システム」を引っさげて藤井竜王が誕生した。 その翌年、藤井竜王に挑戦したのが藤井システムを用いない振り飛車党の鈴木大介六段(現九段)である。 鈴木九段の四間飛車は「鈴木システム」として密かに知られ、『明快 四間飛車戦法』(2001)にて分かりやすく解説されている(6六銀型+銀冠)。 ・鈴木システムプロジェクト 鈴木九段は上述の形のほかに、ノーマル四間飛車において有力な駒組みをいくつか用いている。そこで、それらの戦術を体系化し、「鈴木システム」としてまとめることとした。 藤井システムが「急戦には美濃囲い、居飛穴には居玉急戦をみせる戦法」のに対し、鈴木システムは「居飛穴には端歩突き越し美濃囲いに組み、端歩突き穴熊には急戦をみせる戦法」である。 本書ではプロジェクトの第1弾として、鈴木大介九段が公式戦で採用した「対端歩突き穴熊3九玉型急戦急戦」について次の一手形式で学んでいく。 全121問 132ページ |
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