2.6KB

<< 直前のページへ戻る
 

■アマだから書ける 初段に必要な大局観、考え方、テクニック

< 前 | No.---- | 次 >

トップページ > 棋書ミシュラン! > アマだから書ける 初段に必要な大局観、考え方、テクニック
アマだから書ける 初段に必要な大局観、考え方、テクニック2
zoom
アマだから書ける
初段に必要な大局観、考え方、テクニック2
(電子書籍)
 

この本をAmazonで見る

【著 者】 Roi将士
【出版社】 (電子書籍)
発行:2019年2月 ISBN:-
定価:500円(10%税込) 156ページ/約5MB


【本の内容】
◆内容紹介
今回、『アマだから書ける 初段に必要な大局観、考え方、テクニック2』を執筆しました。前書がご好評により第2弾の発売となります。

この度、執筆した理由としまして、前書では書ききれなかった指し回しや手筋、考え方があったためです。前書を既に手に取り、読んでくださった方もこれを読むことによってさらに棋力向上が期待できると思います。また、本書を初めて手に取る方も前書と併せて読むとさらに良いと思いますが、こちらが先でも全く問題ありません。

将棋を始めた方のたいていの目標はまず初段になることだと思います。私自身、級位者時代は初段になりたくて毎日、将棋ウォーズをやっていました。しかし、中々、初段になることは難しく、定跡本に手を出しても目に見えて強くなれない。そういう方にイチオシの本となっています。

私も2級から1級と、1級から初段になるのには苦労しました。定跡を覚えても外されてしまったり、序盤から局面を悪くしてしまって嫌になってしまったりすることがあると思います。

本書では、将士流の逆転術を含め、攻めや受けのタイミング、受け潰しの指し回し、かわす受け方、美濃の弱点をつく攻め方など豊富な内容になっております。劣勢の時、敗勢の時にはどういった局面に持っていくのがいいのか、どういう方針を取るべきなのかについても触れています。

私は今、三段ですが、アマチュアで棋力が近く、同じ経験をしたからこそ書けるものだと思っています。私が、今まで培ってきたすべてをお伝えしたつもりです。ぜひ読んでほしいと思います。これを読めば今までの感覚が変わるかもしれません。

構成としては
・角換わり45桂超急戦
・左美濃対ノーマル三間飛車
・居飛車早繰り銀風対雁木
・変則四間飛車対時雨式展望台美濃
・横歩取り33角型空中戦法
・超速対先手中飛車
・角換わり45桂超急戦対棒銀
・左美濃対向かい飛車
・4五歩早仕掛け対ノーマル四間飛車
という居飛車党の方も振り飛車党の方も読める内容となっています。自分が居飛車側をもっている場合がほとんどですが、振り飛車についても詳細に説明しています。アマチュアの方が気になる対振り飛車についても、対三間飛車、対中飛車、対四間飛車、対向かい飛車と十分な内容になっています。

ぜひとも手に取って読んでいただきたいと思います。皆さんの棋力向上を願っています。


【レビュー】
(まだありません)



【関連書籍】

[ジャンル] 逆転術
[シリーズ] 
[著者] Roi将士
[発行年] 2019年

< 前 | 次 >

トップページ > 棋書ミシュラン! > アマだから書ける 初段に必要な大局観、考え方、テクニック


Copyright(C) 1999-2024 【将棋 棋書ミシュラン!】 All Right Reserved