谷川時代間近の予感 |
・大山時代終わる |
12p |
風雲児森、棋聖位獲得 |
・役付き棋士終盤のクソ力<4月・5月>
・乗りまくる森棋聖戦挑戦者へ<5月・6月>
・福崎、絶妙な寄せの切れ味<6月・7月>
・大山の妙手にうなる<7月> |
78p |
新名人誕生とベテランの哀退 |
・長引いた名人戦、劇的に幕<7月・9月>
・勝てない加藤新名人<9月・10月>
・勢いで押す内藤の強さ<10月・11月>
・森、内藤を破り、棋聖防衛の足固め<11月・12月> |
86p |
名人位挑戦者に谷川、新時代の幕開け |
・復調ならぬ中原、それでも十段戦を制す<12月・1月>
・一組をトップで走る淡路の活躍<1月・2月>
・大山、桐山に敗れる悲哀<2月・3月>
・プレッシャーを感じた中原<3月> |
96p |
プロの一手 |
第40期名人戦/第40期棋聖戦/第23期王位戦
/第30回王座戦/第41期寄生性/第21期十段戦
/第32期王将戦/第8期棋王戦 |
20p |
・昭和57年度昇降級リーグ戦成績=1p
◆内容紹介(表紙見返しより抜粋)
「将棋マガジン」の『対局日誌』を執筆する川口篤なる名ライターが、この河口俊彦六段その人であることは、近年まで一般に知られていなかった。
(中略)本書は、昭和57年度第40期における将棋名人順位戦の観戦記である。(中略)プロ棋士のカンや戦局の読みに注目したい。
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