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■名局紀行

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名局紀行
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名局紀行
初代宗桂から将棋四〇〇年
 

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【編】 週刊将棋
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1996年1月 ISBN:4-89563-649-6
定価:1,359円 223ページ/19cm


【本の内容】
第1章 江戸黎明期 家康が見た御前将棋/朝露のごとく/将棋隆盛の江戸時代
/棋聖天野宗歩/宗歩御城将棋へ
36p
第2章 明治の将棋界 徳川幕府の崩壊後 8p
第3章 激突 関根と阪田 出会いと行き違い/ライバルの対決/名人位を巡って/関根名人誕生 24p
第4章 名人を目指して 不運の天才棋士土居(上)(下)/棋界の政治家 大崎熊雄
/名将花田長太郎(上)(下)
30p
第5章 孤高の名人 前代未聞のスピード出世/異名“常勝将軍”
/初代実力制名人就位/返り咲き、そして退位
28p
第6章 竜虎相討つ 邂逅(かいこう)から戦争時代/高野山の決戦/先陣争い
/よみがえる鬼才/升田三冠を独占/機関車升田と石炭車大山
/白眉の勝負/棋風-受けと攻め/大山独走時代の幕開け
/大山五冠王に挑む/第30期、最後の名人戦/病魔との闘い
62p
第7章 名匠たちの棋譜 新時代の象徴 塚田正夫/九段戦始める/永世九段そして名誉十段に
/不敗将軍に挑んだ丸田/ベテラン二上達也の快挙
26p

※1993年6月から「週刊将棋」に連載された『名局紀行』を加筆訂正して単行本化したもの。

◆内容紹介(まえがきより抜粋)
初代大橋宗桂名人から約四百年の歴史を持つ将棋・名人。他の国の将棋には類を見ない特異なルールを持ち、江戸時代の将棋家、昭和に入っての順位戦や奨励会の制度など・・・将棋の文化はそのまま日本の文化でもあります。そしてそれは盤上に激しい火花を散らす戦いの歴史でもありました。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
ノンフィクション
[シリーズ] 
[著者] 
週刊将棋
[発行年] 
1996年

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