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■大山康晴全集

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(箱)


中身
大山康晴全集 難易度:★★★★☆
図面:見開き7〜8枚
内容:(質)S(量)EX
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:B
上級〜高段者向き

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【著 者】 大山康晴
【出版社】 毎日コミュニケーションズ
発行:1991年5月 ISBN:4-89563-546-5
定価:38,835 329+533+653ページ/
27cm/H.C./
3巻セット箱入り


【本の内容】
第1巻 五冠王まで 昭和11年−37年
  写真(モノクロ)   8p
第1章 自戦記 23局 156p
第2章 観戦記 5局 52p
第3章 随筆・評論・対談 「大山四段と私」(木見金治郎)
「同門の仲間たち」(升田幸三)
「高野山の挑戦者争い」(大山康晴)
「関西棋士の面目にかけて」(藤沢桓夫)
「初めての名人戦」(大山康晴)
「名人大山康晴」(木村義雄)
「天下の名人、最好敵手に散る」(徳川夢声)
「勝負の世界」(高川格)
「“動”と“静”の勝負師」(金子金五郎)
47p
第4章 全棋譜・資料 ・全成績(昭和11年〜昭和37年)=9p
・全棋譜=735局(解説なし、自戦記と一部重複)
・大山康晴著書目録(昭和25年〜昭和63年)=1p
379p

第2巻 無敵時代 昭和38年−46年

  写真(モノクロ)   8p
第1章 自戦記 27局 198p
第2章 観戦記 3局 36p
第3章 随筆・評論・対談 「週間日記」(大山康晴)
「吹いても飛ばない大山将棋の極意」(大宅壮一)
「第八番名人・王将・王位大山康晴」(山口瞳)
「大山将棋の強さと弱さ」(山田道美)
「勝負に勝つとき、負けるとき」(近藤日出造)
「大山将棋は意地っぱり」(二上達也)
47p
第4章 全棋譜・資料 ・全成績(昭和38年〜昭和46年)
・全棋譜=396局(解説なし、自戦記と一部重複)
・大山康晴十五世名人 年譜
・タイトル戦の軌跡
233p

第3巻 記録への挑戦 昭和47年−平成3年

  写真(モノクロ)   8p
第1章 自戦記 26局 168p
第2章 観戦記 4局 36p
第3章 随筆・評論・対談 「中原名人を倒すのはやっぱり私だ」(大山康晴)
「数学と将棋」(矢野健太郎)
「棋道─日本の文化として」(呉清源)
「対局2000日皆勤です」(長谷川一夫)
「小百合さん名人に挑戦」(日色恵)
「勝負と人生」(大山康晴)
「しのぎの一手でがんに勝った」(大山康晴)
47p
第4章 全棋譜・資料 ・全成績(昭和47年〜平成3年3月)
・全棋譜=1039局(解説なし、自戦記と一部重複)
・祝賀詰将棋「大山」(奥薗幸雄作=1、北原碧春作=2(「大」と「山」))
・棋士系統図(平成3年3月15日現在)=1p
・棋士の記録・実力制名人の足跡=1p
537p

◆内容紹介
故・大山康晴十五世名人の珠玉の2,000局をここに。
昭和11年、巨人大山康晴がまだ奨励会の3級の頃から平成3年の晩年の頃までの棋譜を掲載し、自戦記、観戦記を含めて詳解に解説。また、他有名人などの随筆も掲載してあります。その内容の充実度は藤井猛九段が愛読書として挙げたほどです。絶対的な強さとは何か、という事を棋譜を通じて味わうことができるでしょう。


【レビュー】
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【関連書籍】

[ジャンル] 
自戦記
[シリーズ] 
[著者] 
大山康晴
[発行年] 
1991年

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