勝負 |
豪気で、優しい勝負師たち/大天才出現/博打精神なるもの/高利の金/“耐える”の心/勝負の心構え/真の勝負師 |
48p |
酒 |
ワインの三段活用/アルコール修行/梅原画伯の心くばり/酒場百景/狂い酒/威張り酒/命がけの酒/友を呼ぶ酒/酒を愛する哲学/酔えない酒/酒、万歳! |
64p |
修行 |
男女中/晩酌やる内弟子/一人前/わがカミさん/強運を掴む勝負師/情念の世界/真似の真意/学ぶ心/いい奴、いやしい奴/豊かなイイ顔 |
54p |
芹沢式発想術 |
“いいかげん”な動き/少しの我慢/金の快い遣い方/おまかせします/作法なき時代/セックス・カウンセラー/欲心は進歩の糧/三倍精神/個性強きもの |
52p |
世事考々 |
偽善者たちの化けの皮/男失格・女失格/一所懸命な人/私の愛国心/日本の美/マスコミ報道の怪/最後の決断 |
36p |
◆内容紹介(あとがきより抜粋)
学ぶということ、はじめは真似である。真似るのがイヤなどと思ってはいけない。本職の将棋でわかり易くいおう。矢倉囲いがある。形を見て「ああ、そうか」と思い、自分で組んでみる。誰でも簡単にでき上がる。次は組む手順を正しく知る。これを、正しくできるだけで初段の腕前である。次はちょっとむつかしい。その手順の意味を知るのである。これがわかれば県代表くらいである。“人生の県代表”になるように、手順よく学んでみたら?
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