(オリジナル版) zoom |
詰めと必至 | [総合評価] B 難易度:★★★★ 見開き一問一答(問題部) 図面:見開き4枚(解説部) 内容:(質)A(量)A レイアウト:B 解答の裏透け:C 解説:B 上級〜有段向き |
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【著 者】 内藤国雄 | ||||
【出版社】 東京書店 | ||||
発行:1978年? | ISBN: | |||
定価: | 214ページ/19cm |
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詰めと必至 | [総合評価] B 難易度:★★★★ 見開き一問一答(問題部) 図面:見開き4枚(解説部) 内容:(質)A(量)A レイアウト:B 解答の裏透け:C 解説:B 上級〜有段向き |
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【著 者】 内藤国雄 | ||||
【出版社】 東京書店 | ||||
発行:2000年9月 | ISBN:4-88574-428-8 | |||
定価:1,400円 | 214ページ/19cm |
【本の内容】 | ||||||||||||||||||||||||||||
◆内容紹介 |
【レビュー】 |
必至問題の解説+詰将棋問題集。 前半は必至の解説。多くの例題を用いて、必至のパターンを詳解。特に2章は難度が高く、有段者でも骨の折れる問題が多い。解説の難度も高いので、自信のある人はチャレンジしてみるといい。 1部4章の「両必至問題」とは、“自玉にかかっている詰めろをほどきながら、形勢を逆転させる”という次の一手問題。「両必至」というからには、“必至逃れの必至”のように思えるが、そういう問題ばかりではない。2章に比べると結構易しめ。 後半はオーソドックスな詰将棋問題集。著者は「易しい詰将棋」と言っているが、わたし的にはかなり難しかった。詰将棋作家のいう「易しい」は一般ファンにはあまり当てにならないな…(汗)。難度は、[1部2章]>[2部2章]>[1部3章]>[1部4章]と感じた。 やや難度は高めだが、必至問題が好きな人は持っておいて損はない。ただ、1部と2部は完全に独立しているので、もうちょっと量を増やして2冊に分離してくれた方が良かったかも。 あと、ちょっと残念なのが裏透け。解答がモロ見えである。割としっかりした紙なのだが…。(2004Nov15) ※誤字・誤植等: 1部・4章「両必至問題集」第3番で、1一馬の向きが逆になっている。(2001年8月20日発行分にて、satokさんご指摘thx!) |