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■将棋400年史

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将棋400年史
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マイナビ新書
将棋400年史
 

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【著 者】 野間俊克
【出版社】 マイナビ出版
発行:2019年2月 ISBN:978-4-8399-6836-6
定価:918円(8%税込) 216ページ/cm


【本の内容】
・将棋の歴史
第1章 江戸時代
〜徳川幕府と将棋三家〜
初代名人初代大橋宗桂
二世名人大橋宗古
三世名人初代伊藤宗看
四世名人五代大橋宗桂
宗銀、印達の57番勝負
五世名人二代伊藤宗印
六世名人三代大橋宗与
七世名人三代伊藤宗看 贈名人看寿
八世名人九代大橋宗桂
九世名人六代大橋宗英
十世名人六代伊藤宗看
近代将棋の開拓者大橋柳雪
棋聖天野宗歩
48p
第2章 幕末から大正時代
〜新聞将棋の始まり、
関根金次郎と阪田三吉〜
十一世名人八代伊藤宗印 十二世名人小野五平
新聞将棋の始まり
十三世名人関根金次郎
贈名人・王将阪田三吉
平手で初勝利
阪田の名人に待った
土居の八段昇段問題
名人継承問題
36p
第3章 昭和時代
〜大改革 実力名人制、
木村義雄から谷川浩司まで〜
将棋人気の向上
新進棋士奨励会
関根の決断、実力名人戦制度へ
木村義雄時代
升田幸三登場
塚田正夫新名人誕生
木村、復活の名人復位
陣屋事件
名人位の箱根越え
升田、棋界初の三冠王
大山康晴の復活
棋界の太陽、中原誠
谷川浩司新名人の誕生
竜王戦始まる
72p
第4章 平成時代
〜羽生善治夢の七冠達成と
ニュースター藤井聡太〜
羽生善治、登場
米長邦雄、悲願の名人奪取
羽生、前人未到の七冠王
永世名人のゆくえ
渡辺明、初代永世竜王に
女流プロの活躍
コンピュータ将棋
ニューヒーロー誕生、藤井聡太
羽生、永世七冠を達成
40p

◆内容紹介
藤井聡太七段の活躍や羽生善治九段の偉業達成などで将棋に注目が集まっています。

しかし、考えてみるとなぜ将棋というボードゲームをして生計を立てる「プロ棋士」という職業が成立しているのか、不思議だと思いませんか?

1612年に徳川幕府が「将棋指し衆」8人に俸禄を支給したことが「プロ棋士」の始まりです。 そこから現在のように日本将棋連盟が新聞社等からスポンサー収入を得るスタイルが確立するまでには、さまざまな制度の改変がありました。また、組織同士の対立、事件、分裂の危機とそれに決着をつけた歴史的な対局がありました。

本書は
将棋が歩んできたその400年の歴史を振り返るものです。

初代大橋宗桂、伊藤宗看、伊藤看寿、大橋柳雪、天野宗歩、関根金次郎、阪田三吉、木村義雄、升田幸三、塚田正夫、大山康晴、中原誠、米長邦雄、加藤一二三、谷川浩司、羽生善治、渡辺明、藤井聡太・・・。400年の間に登場した名棋士たちの活躍やエピソードを交えて将棋の歩みを追体験できる一冊です。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
将棋史研究
[シリーズ] マイナビ新書
[著者] 
野間俊克
[発行年] 
2019年

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