第1章 |
先手の工夫 |
第1節 早囲い
第2節 横歩取り
第3節 一直線棒銀 |
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第2章 |
後手の工夫 |
第1節 △7四歩早突き
第2節 △8五歩保留 |
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第3章 |
5手目▲7七銀 |
第1節 ▲6六歩との違い
第2節 左美濃+早繰り銀
第3節 左美濃+△5三銀
第4節 △4四角
第5節 △3二金 |
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第4章 |
番外編 |
第1節 対雁木
第2節 先手左美濃急戦 |
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・まとめチャート
・【コラム】(1)将棋と学校生活 (2)「解説用語」 (3)旅
◆内容紹介
本書は矢倉に対して後手が左美濃から急戦を仕掛けていく画期的な戦法を斎藤慎太郎七段が紹介した『常識破りの新戦法
矢倉左美濃急戦 基本編』(2017.04)の続編です。
基本編では左美濃急戦の狙い筋や成功例が中心でしたが、本書ではそれに対する先手の工夫をまず解説します。早囲い、横歩取り、一直線棒銀など、それぞれ先手の有力手段といえます。
そして第2章は後手の工夫が展開されます。△7四歩早突き、△8五歩保留などで先手の対策を迎え撃ちます。
さらに第3章では5手目▲7七銀、第4章では対雁木、先手左美濃急戦といった形を解説、まさにこの1冊に矢倉左美濃急戦をめぐる最新の攻防が凝縮されているといって過言ではありません。
基本編同様、本書でも斎藤七段の妥協なき解説は健在。自らの研究を余すところなく披露しており、その深さと正確さは驚嘆の一言につきます。
本書の内容をマスターして、矢倉左美濃急戦を完全に自分のものにしてください。
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