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■対居飛穴最終兵器 矢倉流中飛車の極意

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対居飛穴最終兵器 矢倉流中飛車の極意
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マイナビ将棋BOOKS
対居飛穴最終兵器 矢倉流中飛車の極意
 

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【著 者】 矢倉規広
【出版社】 マイナビ
発行:2015年7月 ISBN:978-4-8399-5662-2
定価:1,663円 224ページ/19cm


【本の内容】
第1章 矢倉流中飛車とは 第1節 対▲6六歩型
第2節 矢倉流中飛車誕生秘話
 
第2章 対▲6六銀型 はじめに 矢倉流中飛車の基本図
第1節 △6五銀強襲の攻防
第2節 先手▲4八飛穏健策
第3節 先手▲4六歩反撃策
第4節 先手▲9九玉囲い優先策
第5節 先手▲7八金上待機策
第6節 先手▲6五銀決戦策
第7節 後手△9四歩待機策
第8節 先手▲2六飛先受け策
第9節 後手△1四歩・最新の研究
 
第3章 次の一手    
第4章 実戦編 第1局 矢倉流中飛車1号局
第2局 次の一手のような決め手
第3局 見落としに救われる
 

・【コラム】(1)評判の良いお医者さん (2)競馬の話

◆内容紹介
振り飛車党にとって最大の脅威である居飛車穴熊。 居飛車穴熊の出現により振り飛車苦難の時代が始まり、プロ棋界では角道を止める振り飛車が絶滅寸前という状況にまで追い込まれました。

しかし、独自の研究を頼りに居飛車穴熊に屈せず戦い続けた振り飛車党もいます。矢倉流中飛車の使い手、矢倉規広七段もその1人です。

本書では、10年以上にわたる矢倉七段の独自研究のすべてを1冊にまとめています。まさに”居飛穴対策の最終兵器”です。

矢倉流中飛車の特長としては、「主導権を握れる」「堅さ負けしない」「現代的で勝ちやすい」といったことがいえます。矢倉流中飛車は居飛車穴熊が組み上がる前に自ら仕掛ける手順が主眼です。居飛車穴熊は必然的に受け身にならざるを得ず、ハッチが閉まる前に仕掛けられてしまっては堅さ頼みの逆転劇も期待できません。 また、本書は
矢倉流中飛車を後手として解説しています。先後問わず自分の形に持ち込めるのは大きな強みです。

スペシャリストだけが知るとっておきの手順をマスターし、何も知らない居飛穴党を撃滅しましょう。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
中飛車
[シリーズ] マイナビ将棋BOOKS
[著者] 
矢倉規広
[発行年] 
2015年

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