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■将棋 端攻め全集(将棋連盟文庫)

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将棋 端攻め全集(将棋連盟文庫)
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将棋連盟文庫
将棋 端攻め全集
[総合評価] A

難易度:★★☆
   〜★★★

図面:見開き4枚
内容:(質)A(量)A
レイアウト:A
解説:A
読みやすさ:A
初級〜上級向き

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【著 者】 大内延介
【発 行】 日本将棋連盟 【販 売】 毎日コミュニケーションズ
発行:2011年8月 ISBN:978-4-8399-3965-6
定価:1,155円(5%税込) 448ページ/16cm


【本の内容】
「将棋・端攻め全集」
第1章 端攻めの基本    
第2章 各戦法にみる端攻め 1.居飛車対振飛車
2.矢倉の端攻め
3.棒銀
4.角換わり腰掛銀
5.その他の戦法
 
第3章 実戦での端攻め    

「将棋必勝手筋100」

中盤の手筋 (手筋1〜手筋41)  
終盤の手筋 (手筋42〜手筋68)  
受けの手筋 (手筋69〜手筋100)  

◆内容紹介
将棋連盟文庫「不朽の名著」シリーズ第3弾は、「怒涛流」と称され、将棋界に数々の名局を残した大内延介九段による戦術書です。2010年に引退となったものの、書かれた名著の数々は色あせるどころか、今になってその価値がますます高まっています。
本書は『将棋・端攻め全集』、『将棋必勝手筋100』という2冊の名著を1冊の文庫にしたもの。端攻めは、現在隆盛を誇っている穴熊のほか、矢倉や美濃囲いに対しても有力な攻め筋。また、その他の戦型でも端の攻防が勝敗を決する場面はますます多くなっています。『将棋・端攻め全集』は現代将棋に欠くことのできない端攻めの手筋を網羅的に解説した数少ない書籍であり、全集の名にふさわしい名著。本書を読めば、自信を持って端に手が伸びるはずです。
また、併せて収録した『
将棋必勝手筋100』では勝つための基本手筋を中盤、終盤、受けに分けてやさしく解説してあります。
この一冊で端攻めの手筋から、将棋の基本手筋まで幅広くマスターできるはずです。本書で指し手の選択肢を大きく広げて、日々の将棋に是非お役立てください。


【レビュー】
『将棋・端攻め全集』のレビュー
『将棋必勝手筋100』のレビュー

内容はオリジナル版と特に変わっていない。どちらも「惜しくもB」だったので、本書は「併せてA」とした。(2011Aug09)



【関連書籍】
 『
将棋・端攻め全集』,『将棋必勝手筋100
[ジャンル] 
その他の手筋
[シリーズ] 
将棋連盟文庫
[著者] 
大内延介
[発行年] 
2011年

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