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■升田幸三物語 | < 前 | No.---- | 次 > |
(文庫版) zoom |
講談社文庫 升田幸三物語 |
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【著 者】 東公平 | ||||
【出版社】 角川書店 | ||||
発行:2003年8月 | ISBN:4-8197-0063-4 | |||
定価:857円 | 397ページ/15cm |
【本の内容】 |
数奇な生い立ち|兄に将棋を習う|最初の夢は剣の名人|棋士を志して家出|広島市を放浪|クリーニング屋|大深五段に会う|木見八段の内弟子に|内弟子生活の哀歓|道で転んで悟る|ほか ◆内容紹介 「新手一生を」旗印に、昭和の将棋界を駆け抜けていった天才棋士升田幸三。打倒木村義雄に情熱を傾け、宿命のライバル・大山とのあくなき戦いを繰り広げた升田の盤上で見せた数々の神技に、ファンは酔った。将棋に生きた鬼才の生涯を、東公平が滔々と語る。 将棋界の頂点に立つべく十三歳で家を飛び出し、以来、独創的な戦法の考案に命を削りつづけた棋士・升田幸三。時の名人への「ゴミ」発言、日本刀を持っての対局場乗り込み、タイトル戦での対局拒否など、その人生は型破りなものだった。生涯、死闘を繰り広げた弟弟子・大山名人との確執や、政財界の著名人たちとの知られざる数々のエピソード。升田番記者として盤側で彼を見つめてきた著者が綴る、升田伝記の集大成。生涯対局記録、特選棋譜五十一局もあわせて収録。 |
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