第1章 |
中飛車
<縁台党から名人まで愛用> |
将棋の難しさ・面白さ/中飛車戦法の駒組み/ツノ銀中飛車型/5筋不突型/中央位取り型/中央位取り型の変化/△5三銀型中飛車 |
42p |
第2章 |
四間飛車
<振り飛車の基本> |
・△四間飛車vs▲棒銀
四間飛車戦法の駒組み/△3五同歩型/△2二角の変化/△4二角と引く型/△角交換型/実戦例-対大山十段戦 |
42p |
第3章 |
戦いの手筋
<中盤でどう戦うか> |
(1)浮いた銀を攻める
(2)桂を攻める手順 (3)浮き駒に手あり.1
(4)浮き駒に手あり.2 (5)桂馬の高とび歩の餌食
(6)角の使い方 (7)三間飛車定跡.1
(8)三間飛車定跡.2 (9)華麗なさばき
(10)腰高をとがめる |
44p |
第4章 |
寄せの手筋
<これを知れば必ず勝てる> |
(1)金を攻めよ
(2)速度を読む (3)受けきって勝つ
(4)攻め合い勝ち (5)きわどい寄せ
(6)二枚飛車で寄せる (7)厚みにものをいわせる |
48p |
第5章 |
次の一手
<あなたの棋力は?> |
・次の一手問題=20問 |
42p |
◆内容紹介(はじめにより抜粋)
すでに刊行されている『将棋の指し方』『将棋の勝ち方』と、本書『将棋の戦い方』によって、入門から中級までの“上達三部作”が完成したことになります。
(中略)勝つためには「定跡」を知ることが第一で、その線に沿って前二書は定跡を解説することに主眼を置きましたが、本書では「手筋」と「寄せ」の解説を多く取り入れました。それは、将棋の勝敗の80%が「寄せ」で決るからです。
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