第1章 |
将棋の基礎知識 |
将棋を覚え、上達するコツ/譜面の読み方/駒の種類
/駒の動かし方/駒の「成り」/駒の「利き」/駒の「取る、取られる」
/王手の攻防/玉の「力」/ルールのまとめ/禁手の種類 |
26p |
第2章 |
基本の手筋を覚えよう |
玉の詰め方/三手の詰み/玉手の受け方/歩の使い方 |
36p |
第3章 |
実戦の基礎となる棒銀戦法 |
駒組み(相掛かり原始棒銀)
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12p |
第4章 |
攻守にバランスのとれた
中飛車戦法 |
駒組み/戦い方 (1)急戦△5四歩型
(2)▲3八飛戦法
(3)後手反撃型 (4)後手角交換のさばき
(5)プロ好みの△3一金型 |
46p |
第5章 |
本格派の矢倉戦法 |
駒組み/戦い方 (1)スズメ刺し戦法
(2)△7三銀型 (3)端歩を受ける型 |
52p |
第6章 |
最も多く指されている
四間飛車戦法 |
駒組み/戦い方 (1)棒銀
(2)中央位取り戦法 |
22p |
第7章 |
プロ好みのひねり飛車戦法 |
駒組み/戦い方 (1)△8四歩型
(2)△8三金型 |
16p |
第8章 |
知っておきたい将棋用語 |
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6p |
◆内容紹介(裏表紙より)
これから将棋を始めようという人、もっと強くなりたいと思っている人。いますぐ、この本に取り組んでください。自己流で将棋を覚えた人は、実力の伸びに限界があるといわれます。将棋は麻雀などと異なり、カンで指すものではありません。厳然とした指し方の基本罫線─つまり、手筋や定跡があります。これを無視しては、上達への突破口は開けないでしょう。
加藤一二三が公開する本書の「基本戦法」をしっかりと身につけ、実戦に強い本格派の指し手をめざしてみませんか。
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