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■ここで将棋と会いました | < 前 | No.---- | 次 > |
センチュリープレス ここで将棋と会いました 9×9は日本人の文化である |
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【著 者】 湯川博士 | ||||
【出版社】 情報センター出版局 | ||||
発行:1986年10月 | ISBN:4-7958-0991-7 | |||
定価:880円 | 230ページ/19cm |
【本の内容】 |
第1章 趣味に貴賎なし、人に貴賎はあるか 第2章 将棋の旦那は鉄火の香り 第3章 新手一生、料理に生きる 第4章 おたまじゃくしに父の影 第5章 永遠なり、873手 第6章 異常に暮らし、美学に遊ぶ 第7章 全米将棋連盟のクレイジー・ラリー 第8章 仕事と金だけじゃ満たされへん 第9章 喧嘩しないで健常者 ◆内容紹介 知らぬ間に使っている将棋用語は、「先手を取る」「成金」「一枚も二枚も上手だ」「王手がかかる」「段違いに強い…」など、実にたくさんある。また、駒の形も生活の中にずいぶん入っている。質屋の看板、道中手形もそうである。社寺の絵馬もだ。私たちは意識しないほど自然になじんできた将棋だが、それゆえにこそ執拗で、人間を「溺れながらもシビレさせる」奇妙な妖しさがある。そんな世界をトコトン探っていく。 |
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