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■Java将棋のアルゴリズム

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Java将棋のアルゴリズム
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Java将棋のアルゴリズム
アルゴリズムの強化手法を探る
 

【著 者】 池 泰弘
【出版社】 工学社
発行:2007年4月 ISBN:978-4-7775-1241-6
定価:1,995円(5%税込) 239ページ/24cm
CD-ROM付


【本の内容】
第1章 将棋のルール (1)将棋のルール  
第2章 将棋のルールの実装 (1)基本的な定数の定義 (2)「局面」の表現方法
(3)「位置」の表現方法 (4)「手」の表現方法
(5)局面での合法手の生成
 
第3章 簡単な
ユーザー・インターフェイスと
思考ルーチンの実装
(1)インターフェイスと思考ルーチンの実装  
第4章 「局面の評価」の実装と
「思考ルーチン」の改造
「将棋のルール」の実装
(1)評価関数 (2)駒の位置  
第5章 MinMaxとαβ法 (1)先読みをする (2)MinMax法 (3)αβ法とは
(4)「MinMax」と「NegaMax」、「αβ法」と「Negaαβ」
 
第6章 実装の高速化 (1)高速化の実際  
第7章 序盤定跡 (1)定跡とは (2)定跡データの保持の方法
(3)定跡通りに指すためのプログラム (4)定跡データを用意する方法
 
第8章 序盤の駒組み (1)序盤の思考  
第9章 中終盤の駒の価値の評価 (1)中終盤での駒の評価 (2)実際のプログラム  
第10章 指し手の評価と
前向き枝刈り
(1)指し手の評価 (2)αβ法と組み合わせる (3)手法の評価  
第11章 ハッシュ法と
ハッシュ法を用いた高速化
(1)ハッシュ法とは (2)将棋におけるハッシュの方法
(3)乱数を用いたハッシュ表の生成 (4)ハッシュ法を用いた高速化
 
第12章 通信の実装 (1)CSAプロトコル (2)CSAプロトコルの実装  
第13章 相手思考時間の利用 (1)スレッドとは (2)通信や相手の入力を待ちながら思考する  
終章      

【付録】(1)CSA将棋等との接続 (2)速度の向上 (3)TCP/IPプロトコルへの対応
【CD-ROM】サンプルリスト/Java2SDK/CSA将棋/将棋道場/うさぴょん

◆内容紹介
今、「コンピュータ将棋」は大きな動きの中にあります。本書はそんなコンピュータ将棋のアルゴリズムを、一から解説しています。  本書では、使用言語をJavaにすることで、プログラムが軽量化され、より広い環境で使えるようになっています。  また、将棋のルールや駒の動かし方から説明しているので、将棋がよく分からない人でも手軽に読むことができます。
CD-ROMには本書掲載の将棋プログラムも添付しているので、プログラム制作の参考になるのはもちろん、将棋プログラムの実際の動きを見ながらアルゴリズムの作成を学べます。


【レビュー】
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【関連書籍】

[ジャンル] 
コンピュータ将棋
[シリーズ] 
[著者] 
池 泰弘
[発行年] 
2007年

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