<< 直前のページへ戻る
< 前 | No.---- | 次 >
◆内容紹介 双葉山とともに“無敵将軍”とうたわれた木村十四世名人が、自ら筆を執って名人戦を回想し、さらに時間制が導入されたあとの苦労、長考の内容についてなど、勝負の世界の背景を率直に語っていく。とりわけ坂田三吉翁との対戦を述べたくだりや、大山、升田両挑戦者を退けた名人戦の自戦記は貴重で、将棋ファンにはまさに興味の尽きない書である。昭和26年刊の再刊。
【関連書籍】 [ジャンル] エッセイ [シリーズ] [著者] 木村義雄 [発行年] 1951年 1995年
< 前 | 次 >
Copyright(C) 1999-2024 【将棋 棋書ミシュラン!】 All Right Reserved