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■勝負強さの人間学

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勝負強さの人間学
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PHP BOOKS
勝負強さの人間学
名人になれる人、なれない人
 

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【著 者】 大山康晴
【出版社】 PHP研究所
発行:1983年4月 ISBN:4-569-51817-6
定価:680円 209ページ/18cm


【本の内容】
第1章 勝負に生きる人間学 勝負とは勝つこととみつけたり/勝負の鬼となれ/賭けることの意味/勝ちつづけるのは偉いことだ/日日、新たなり 24p
第2章 ライバルにみる人間学 一番と二番を争うライバル/ライバルを持つ喜び/骨身にこたえる勝負/ライバルは求めて探せ/意地を貫け/ライバルが根性を養う 32p
第3章 勝負強さの人間学 横型と縦型の棋風のちがい/悲観論者と楽観論者の戦い方/ツキは己れで探せ/「負けるかも」では必ず負ける/誰でも勝てるチャンスがある/職業意識に徹せよ/戦いは創造と修正の繰り返し/若さは年齢ではない/名人になり得る条件/大局観を養え 50p
第4章 攻防の人間学 人真似は「ここ一番」で負ける/天才は一番にはなれない/天狗になるな/受けでは勝てない/攻めに出るとき落とし穴がある/泳がせて釣り上げるのが大山流 28p
第5章 修行時代の人間学 内弟子生活の修行/からだで覚えた強み/大きな将棋を指せ/関西将棋の力指し/将棋は礼に始まって例に終る/私の子育て法 30p
第6章 転機の人間学 余力を残して引退した木村名人/「耐える負け方」は勝ちにつながる/プロはうまい手が当たり前/悔いのない負け方もある/長くタイトルを維持するコツ/勝負しに年齢はない/頭は使えるだけ使え/過去の栄光に酔うな 32p

◆内容紹介(まえがきより抜粋)
勝負強さというのは、執念、根性、闘志を抜きにしては、蝉の抜け殻同然のものである。しかも、そうしたものは口先で唱えているだけでは決して身につくものではない。こつこつ努力し、忍耐を積み重ねる修練の中で、少しずつ勝負強さの人間学が身についていくものだと思う。それが私の体験から得た結論である。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
エッセイ
[シリーズ] 
[著者] 
大山康晴
[発行年] 
1983年

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