一 |
後手、△6四歩の攻法 |
・▲7八銀型vs△二枚銀 |
24p |
二 |
後手、△7五歩の急攻 |
・▲7八銀型vs△山田流7五歩早仕掛け
(1)△8六歩の攻め (2)△2二角打の攻め
(3)△7九角打の攻め |
36p |
三 |
後手、棒銀の攻め |
(1)▲8八角の指し方 (2)▲5九角の指し方 |
48p |
四 |
後手、5筋位取り戦法 |
(1)右翼急戦型 (2)左翼持久戦型 |
62p |
五 |
後手、居飛車穴熊戦法 |
(1)対居飛車穴熊持久戦
(2)対居飛車穴熊急戦(向飛車へ転戦) |
44p |
◆内容紹介(見返しより)
現在プロの間では、振り飛車戦法中、四間飛車が一番多く指されている。四間飛車は攻防のバランスが優れており、自在の指し方ができるからだろう。一般の方も、四間飛車を指しこなせるようになれば、勝率はぐんと向上することは確かである。
この本では、居飛車側の代表的な攻法に対し、四間飛車側が特有の強い反攻により、あざやかに勝ちに結びつける手順を具体的に解説。近頃盛んに指されている居飛車穴熊に対する指し方も特に加えた。
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