第1章 |
大局観とは何か |
【将棋の感覚を磨く】
常識とは/常識は絶対ではない/最善手は存在しない/
形勢判断の重要性 |
29p |
第2章 |
正しい形勢判断とは |
【大切な形勢判断】
駒の損得の重要性/駒の損得と働き/玉を狙え/簡単な形勢判断法 |
26p |
第3章 |
勝ちに導く考え方 |
【序盤の考え方】
矢倉の序盤から/▲2四歩はなぜ無理か/横歩取りの将棋/
飛先交換三つの得/タテ歩取りの変化
【中盤の考え方】
角換わり棒銀から/早繰り銀戦法/角換わり腰掛銀
【終盤の考え方】
1手勝ちについて/必至について/田中寅彦八段との実戦/錯覚 |
72p |
第4章 |
人気戦法での考え方 |
【居飛車対振飛車(急戦)】
居飛車の駒組み/攻めと守りの分離/▲5七銀左戦法
【居飛車対振飛車(持久戦)】
戦型/玉頭位取りの考え方/左美濃の考え方/居飛車穴熊の考え方
【相居飛車の考え方(相矢倉)】
相矢倉の特徴/相矢倉の攻め筋/相矢倉の実戦(1)(2)
【相居飛車の考え方(ヒネリ飛車・腰掛銀)】
振飛車との違い/ヒネリ飛車の実戦/飛先交換腰掛銀 |
82p |
|
大局観と実戦心理 |
第46期名人戦第6局から |
12p |
◆内容紹介
本書はNHK将棋講座で放送された「谷川流勝ち方教室・大局観が勝負を決める」のなかから、実戦に役に立つエッセンスを集めたものです。初心者の方でも、将棋の基本的な考え方がしっかり理解できるはずです。
|