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■教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」 | < 前 | No.---- | 次 > |
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講談社現代新書 教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」 |
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【著 者】 羽生善治 梅原猛 尾本恵市/編集 | ||||
【出版社】 講談社 | ||||
発行:2019年5月 | ISBN:978-4-06-514259-2 | |||
定価:950円(8%税込) | 240ページ/17cm |
【本の内容】 |
序章 「将棋学」ことはじめ――盤外の文化、ここに集う
尾本恵市 第1章 いまこそ将棋を知ってほしい――大山・升田からAI、怨霊思想まで 梅原 猛×羽生善治 第2章 将棋はどのようにしてできたのか――考古学が追う「誕生」のミステリー 清水康二 第3章 将棋はなぜ人を夢中にさせるのか――数理で示す「面白さ」のメカニズム 飯田弘之 第4章 将棋の駒はなぜ芸術になったのか――職人が明かす「わざ」の見どころ 熊澤良尊 第5章 将棋はなぜ「頭のよい子」を育てるのか――教育者が説く「負けました」の効能 安次嶺隆幸 第6章 将棋の「観戦記」はどう変わったか――取材現場で見た将棋界の「ハイテク化」 大川慎太郎 ◆内容紹介 古代インドの発祥とされる疑似戦争ゲーム「チャトランガ」はさまざまに形を変えて洋の東西に伝わり、極東の島国にたどりついたとき、世界に類のないゲームとして完成した。日本人がつくりあげた「将棋」の面白さ、深さはプレーする者のみならず、広く人々の知的好奇心を刺激し、学問・研究のテーマとして興味が尽きないほか、いまや「観るだけのファン」も多数現れている。 将棋はなぜ世界でオンリーワンのゲームなのか? 将棋はどのようにして生まれたのか? 将棋はなぜ人を夢中にさせるのか? わが国を代表する哲学者と将棋界のスーパースター、そして将棋を盤外で探求する識者たちが解き明かす日本文化としての将棋の謎。将棋を指さずに将棋を知りたい人のための、かつてなかった将棋の教養書! |
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