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■日本将棋大系 第十四巻 坂田三吉・神田辰之助 | < 前 | No.---- | 次 > |
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日本将棋大系
第十四巻 坂田三吉・神田辰之助 |
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【著 者】 加藤一二三 | ||||
【出版社】 筑摩書房 | ||||
発行:1979年1月 | 0376-69214-4604 | |||
定価:2,400円 | 261ページ/23cm H.C./箱入り |
【本の内容】 |
【推薦】日本将棋連盟 【監修】木村義雄・升田幸三・大山康晴・中原誠・二上達也・塚田正夫 【編集】山本亨介 〔坂田三吉〕 生涯の一局 平手,▲坂田三吉△関根金次郎(大正2年7月14日) 第1局 角落,▲木見金治郎△坂田三吉(明治41年10月17日) 第2局 左香落,▲土居市太郎△坂田三吉(明治42年11月) 第3局 左香落,▲矢野逸郎△坂田三吉(明治44年7月) 第4局 左香落,▲木見金治郎△坂田三吉(大正5年8月) 第5局 平手,▲坂田三吉△関根金次郎(大正7年6月15・16日) 第6局 平手,▲坂田三吉△関根金次郎(大正7年6月23日) 第7局 左香落,▲矢野逸郎△坂田三吉(大正7年7月) 第8局 平手,▲土居市太郎△坂田三吉(大正8年5月11日) 第9局 平手,▲大崎熊雄△坂田三吉(大正10年2月) 第10局 平手,▲花田長太郎△坂田三吉(大正11年) 第11局 平手,▲金子金五郎△坂田三吉(昭和14年2月2日) 第12局 平手,▲坂田三吉△金易二郎(昭和14年10月12日) 〔神田辰之助〕 生涯の一局 平手,▲神田辰之助△木村義雄(昭和10年8月5日) 第1局 平手,▲神田辰之助△土居市太郎 第2局 平手,▲神田辰之助△土居市太郎(昭和11年9月25日) 第3局 平手,▲神田辰之助△木見金治郎(第1期名人戦リーグ) 第4局 平手,▲神田辰之助△萩原淳(第1期名人戦リーグ) 第5局 平手,▲花田長太郎△神田辰之助(第1期名人戦リーグ) 第6局 平手,▲金子金五郎△神田辰之助(第2期名人戦リーグ) 第7局 平手,▲金子金五郎△神田辰之助(第3期名人戦リーグ) 第8局 平手,▲神田辰之助△渡辺東一(第3期名人戦リーグ) 第9局 平手,▲塚田正夫△神田辰之助(第3期名人戦リーグ) 第10局 平手,▲木村義雄△神田辰之助(昭和17年7月21〜23日,第3期名人戦第2局) 第11局 平手,▲神田辰之助△木村義雄(昭和17年7月31日〜8月2日,第3期名人戦第3局) 第12局 平手,▲木村義雄△神田辰之助(昭和17年8月22〜24日,第3期名人戦第4局) ・「人とその時代 十四(坂田三吉・神田辰之助)」(山本亨介)=15p ・将棋年表 十四(坂田三吉・神田辰之助)=2p ◆内容紹介(まえがき「魅力ある先輩の将棋」より抜粋) 坂田氏は晩学である。いまの棋士は勉強しようと思えば、いつでもできるが、当時はそんなに機会がなかった。それにもかかわらず抜群の実力を身につけたのは、豊かな才能と、たゆみのない努力があったからとは思ってみても、やはり驚異的なことである。(中略)非常に魅力のある将棋であると同時に、現代の人が調べて実力を養成する上で有益な内容をたくさん含んでいる。 神田辰之助九段は、(中略)坂田三吉氏と接する機会が多かった。その後七段になったとき、「神田七段対オール七段戦」は、期待に反して三勝四敗に終った。一年後、有力棋士十四名と戦って好成績を収め、やがて八段に昇段した。その時の模様は、『昇段熱血棋集』という本に書かれてあり、緊迫感や意気込みがひしひしと伝わってくる。 |
【レビュー】 |
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