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■日本将棋大系 第十巻 大橋柳雪 | < 前 | No.---- | 次 > |
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日本将棋大系
第十巻 大橋柳雪 |
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【著 者】 大内延介 | ||||
【出版社】 筑摩書房 | ||||
発行:1978年8月 | 0376-69210-4604 | |||
定価:2,400円 | 262ページ/23cm H.C./箱入り |
【本の内容】 |
【推薦】日本将棋連盟 【監修】木村義雄・升田幸三・大山康晴・中原誠・二上達也・塚田正夫 【編集】山本亨介 (中村喜多次郎は大橋柳雪の幼名。大橋家入門後は中村英節、大橋分家に養子入り後は大橋英俊と名乗る。その後病気となり、大橋分家を離れて大橋柳雪と名乗った。大橋鐐英はのちの大橋宗a。) 生涯の一局 飛落,▲中村喜多次郎△大橋宗英(文化5年5月6日) 第1局 平手,▲吉川豊蔵△中村喜多次郎(文化3年) 第2局 左香落,▲中村英節△福泉藤吉(文化7年12月9日) 第3局 平手,▲中村英節△和田直三郎(文化8年11月16日) 第4局 左香落,▲伊藤定次郎△中村英節(文化13年8月) 第5局 平手,▲香川栄松△中村英節(文化13年8月) 第6局 平手,▲中村英節△深野孫兵衛(文化14年8月) 第7局 平手,▲伊藤看理△大橋英俊(文政4年11月17日) 第8局 平手,▲伊藤看理△大橋英俊(文政5年10月) 第9局 左香落,▲大橋宗桂△大橋英俊(文政5年11月17日) 第10局 右香落,▲大橋英俊△伊藤宗看(文政6年11月17日) 第11局 平手,▲大橋英俊△伊藤看佐(文政7年7月9日) 第12局 平手,▲大橋英俊△伊藤看佐(文政7年11月17日) 第13局 右香落,▲深野宇兵衛△大橋英俊(文政11年8月) 第14局 飛落,▲小林定楠△大橋英俊(文政12年4月) 第15局 角落,▲三宅丈吉△大橋英俊(文政13年2月) 第16局 左香落,▲天野留次郎△大橋柳雪(天保6年6月15日) 第17局 右香落,▲天野留次郎△大橋柳雪(天保6年11月20日) 第18局 左香落,▲荻田重次郎△大橋柳雪(天保8年3月10日) 第19局 平手,▲大橋宗桂△大橋柳雪(天保8年9月27日) 第20局 左香落,▲田中順理△大橋柳雪(天保8年11月11日) 第21局 左香落,▲伊藤金五郎△大橋柳雪(天保8年11月23日) 第22局 左香落,▲大橋鐐英△大橋柳雪(天保10年3月26日) 第23局 平手,▲石本検校△大橋柳雪(天保8年6月4日) 第24局 平手,▲石本検校△大橋柳雪(天保8年11月12日) 第25局 左香落,▲石本検校△大橋柳雪(天保8年12月12日) ・「人とその時代 十(大橋柳雪)」(山本亨介)=14p ・将棋年表 十(大橋柳雪)=2p ◆内容紹介(まえがき「柳雪は芸の達人にして」より抜粋) 私は柳雪を「近代将棋の開拓者」と呼びたい。(中略)常に着想は新しく、構想を描いて手を作り、終盤は的をしぼって最短距離の寄せを目ざす迫力がある。その指し方を見れば、自分にきびしい人であったと想像がつく。ことに、飛車を振る将棋では、それまでにない新感覚で捌きを狙おうとする。 |
【レビュー】 |
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