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■日本将棋大系 第三巻 五代大橋宗桂・宗銀=印達 | < 前 | No.---- | 次 > |
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日本将棋大系
第三巻 五代大橋宗桂・宗銀=印達 |
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【著 者】 加藤治郎 | ||||
【出版社】 筑摩書房 | ||||
発行:1979年8月 | 0376-69203-4604 | |||
定価:2,400円 | 269ページ/23cm H.C./箱入り |
【本の内容】 |
【推薦】日本将棋連盟 【監修】木村義雄・升田幸三・大山康晴・中原誠・二上達也・塚田正夫 【編集】山本亨介 〔五代大橋宗桂〕 生涯の一局 右香落,▲大橋宗与△大橋宗桂(元禄10年11月23日)=12p 第1局 右香落,▲多川勾当△大橋宗桂(寛文7年2月8日)=9p 第2局 左香落,▲多川勾当△大橋宗桂(寛文7年10月10日)=8p 第3局 右香落,▲阿誰都△大橋宗桂(寛文7年12月22日)=9p 第4局 左香落,▲山崎勾当△大橋宗桂(?)=11p 第5局 右香落,▲山崎勾当△大橋宗桂(?)=9p 第6局 角落,▲鶴田万三郎△大橋宗桂(天保年間)=9p 第7局 角落,▲鶴田万三郎△大橋宗桂(貞亨年間)=8p 第8局 右香落,▲森田宗立△大橋宗桂(元禄15年5月22日)=11p 〔大橋宗銀=伊藤印達(五十七番勝負)〕 生涯の一局 平手,▲大橋宗銀△伊藤印達(正徳元年11月21日 )=12p 第1局(第1番) 平手,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年10月10日)=9p 第2局(第2番) 平手,▲伊藤印達△大橋宗銀(宝永6年10月11日)=11p 第3局(第3番) 平手,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年10月18日)=9p 第4局(第4番) 平手,▲伊藤印達△大橋宗銀(宝永6年10月29日)=7p 第5局(第5番) 平手,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年11月1日)=13p 第6局(第6番) 平手,▲伊藤印達△大橋宗銀(宝永6年11月2日)=6p 第7局(第8番) 平手,▲伊藤印達△大橋宗銀(宝永6年11月5日)=9p 第8局(第9番) 平手,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年11月7日)=8p 第9局(第10番) 平手,▲伊藤印達△大橋宗銀(宝永6年11月8日)=10p 第10局(第12番) 平手,▲伊藤印達△大橋宗銀(宝永6年11月12日)=9p 第11局(第13番) 右香落,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年11月13日)=8p 第12局(第24番) 平手,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年11月25日)=9p 第13局(第25番) 左香落,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永6年11月25日)=9p 第14局(第41番) 角落,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永7年1月16日)=8p 第15局(第54番) 角落,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永7年3月19日)=8p 第16局(第57番) 角落,▲大橋宗銀△伊藤印達(宝永8年2月28日)=9p ・「人とその時代 三(五代大橋宗桂・大橋宗銀・伊藤印達)」(山本亨介)=13p ・将棋年表 三(五代大橋宗桂・大橋宗銀・伊藤印達)=2p ◆内容紹介(まえがき「あの世で感想戦」より抜粋) 四世名人・大橋宗桂は(中略)名人就位の前後ともに好敵手に恵まれず、残された棋譜も極めて少ない。 (中略)これに反し、大橋宗銀・伊藤印達戦ともなると、棋譜といい、話題といい、その選択に苦しむほどに多かった。(中略)天才両少年の五十七番におよぶ争い将棋の幕が切って落とされたのは、宗銀十六歳、印達十二歳のときである。その後足かけ三年間、死闘につぐ死闘のあげく、両少年は精も根も尽きはて、印達は十五歳で夭折、宗銀はそのあとを追うように、一年後二十歳でこの世を去った。五十七番の争い将棋は、言わば大橋、伊藤両家元による、棋界制覇、指導権争いのようなもの。そうした大人たちの欲望の犠牲となり、両少年はあたら若き蕾を散らしてしまった。 |
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