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■歩の横ある記

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歩の横ある記
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歩の横ある記
並八酔話
 

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【著 者】 芹沢博文
【出版社】 宝友出版社
発行:1977年3月 0095-75912-7812
定価:800円 258ページ/19cm


【本の内容】
T わたしと将棋 決戦前後/四十歳を悼む会/服装と将棋指し/佐藤七段の結婚/斎藤栄氏を励ます会/政治の名人/車中雑感/絃の音は…/プロ棋士の教育/長考/英雄はいらない?/A先生からの手紙 64p
U 人生の旅 語呂合わせ/結婚と仕事/努力は報われる/人間模様/建部先生を偲ぶ/人の運命/酒とバクチと秀行さん/のむ打つ買う?/中原と米長/寝ごとたわごと/男の幸せ 60p
V 生きるとは 映画観戦記/A先生に宛てた手紙/日記から/ハワイ将棋祭り/休酒始末記/悠久の“時”/今やってます/親しい友の手紙/飛島紀行/五日間の入院 42p
W 対談集 ・ビンイキな世界─井上ひさし
・勝負師の喜びと悲しみ─石垣純二
56p
X 観戦記 ・第15期王位戦第3局 米長邦雄八段vs中原誠王位
対局開始前/米長のこと/中原のこと/千日手の形/4七金の意味/長考の応酬/苦しそうな両者/大山名人の読み/米長、有利に/狂ったか米長/中原有利/決めに出る中原/米長、形作りか/中原勝ち越す
24p

◆内容紹介(あとがきより抜粋)
並八とは寿司でいえば上・中・並の並八段の事です。威張っているのか、卑下しているのか、単に並八とすると判らないところがミソだと思っているんですがどんなもんでしょう。一編一編がそのときの気分で書きましたので、馬鹿にはしゃいでいるかと思うとグッとウツ病的になる所もあり、読者はとまどうかも知れません。願わくば読者には、並八の書いたときの心境で読んで頂けたらと思います。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
エッセイ
[シリーズ] 
[著者] 
芹沢博文
[発行年] 
1977年

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