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■攻めの妙手

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(1984年版)
攻めの妙手
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将棋タウンさんthx!

1973年版
攻めの妙手  

(1995年版)
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【著 者】 二上達也
【出版社】 日本将棋連盟
発行:1973年7月 2276-0107-5892
ISBN:4-8197-0007-3
定価:370円 222ページ/18cm


【本の内容】
第一章 攻めの妙手 痛快な味/一歩の価値/自然な攻め/無理な攻め/攻めの機会/受けのまずさ/思うように攻める/攻めの失敗/即戦主義//対振飛車急戦/同じ形での攻め筋/一番よく出来た定跡/反撃の筋/中飛車と4一銀/俗手の妙 78p
第二章 駒の特長を
活かした攻め筋
(1)歩の巻
(離れ駒をにらむ/貴重な一歩/当りを強くする打ち捨て/歩切れのつらさ1/歩切れのつらさ2/一発に恵まれる/うますぎる手/玉頭攻めの構想)
(2)香の巻
(香の特性/序盤のおとし穴/飛頭の香/香の逆用1/香の逆用2/香を取らせぬ手/カウンター戦法/妙香二題)
(3)桂の巻
(桂とびの発見/桂の破壊力/端桂の奇手/桂をめぐる攻防/空はねの勝負手/歩頭の桂/桂の空はね失敗の巻)
(4)銀の巻
(応用価値の高い銀打ち/快走銀/成るか成らぬか)
(5)金の巻
(金の戦型/タコ金/石田くずし/動かずの金/ゲンワクの金/捲返しの金/がく然とさせられた金の妙手)
(6)角の巻
(角切りの攻め)
(7)飛車の巻
(自陣飛車.素抜きに注意/序盤の飛車切り)
138p

◆内容紹介(序より抜粋)
攻め一方は指し切りの要素が多く、受け一方はおしつぶされる可能性が高い。まあ気分的には攻めの方が何となく威勢がよく勝味もあるように思えるが、実際には受けの強い方が勝率の高さを示している。
攻めの妙手なる表題の序文にして、はなはだケイキの悪い出だしになってしまったが、思えらく攻めの心得に欠けるが故に負けるのだと言いたい。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
自戦記
[シリーズ] 日将ブックス
[著者] 
二上達也
[発行年] 
1973年

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