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■八段の上 九段の下

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八段の上 九段の下
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八段の上 九段の下  

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【著 者】 芹澤博文
【出版社】 講談社
発行:1984年12月 ISBN:4-06-201601-X
定価:1,200円 247ページ/20cm/H.C.


【本の内容】
T 地獄の一丁目でUターン 48p
U 将棋とは耐えることと見つけたり 32p
V プロ魂と勝負師かたぎ 32p
W ああ、友情 24p
X 忘れ得ぬひと、思い出のひと 26p
Y 縁は異なもの、味なもの 24p
Z 「アイ・アイゲーム」楽屋うら 28p
[ チョメチョメ先生「いいたい放題」 26p

◆内容紹介(あとがきより抜粋)
思ったとおり書いた。正しいと思っていることを書いた。
私は将棋のプロである。ある局面で、自分は正しいと思って指すが、残念ながら過つことしばしばである。いちばん知識があるはずの将棋ですら、まちがうことしばしばなのだから、他のことでまちがうのはあたりまえのような気もする。
だが、正しいと思っていることを言ったり書いたりする以外、私には“手”がない。(中略)この本は、そうした思考のもとに書きあげたものである。


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【関連書籍】

[ジャンル] 
エッセイ
[シリーズ] 
[著者] 
芹澤博文
[発行年] 
1984年

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