矢倉は△86歩には同銀
図1
基本図。
図2
図1から△86歩の時に▲同歩だと、△85歩の継ぎ歩が厳しい。
図3
図2以下、△86歩と取り込まれてはたまらないから▲85歩とするが、△同桂▲86銀△97桂成(図3)がやはり厳しい。
図4
図3から▲97同香は△86角で、▲97同桂も△86角、▲97同玉は△25歩(図4)でいずれも後手優勢。