一歩千金
図1
一歩千金の例。 上図から必至を掛けてみよう。持駒は金歩だ。
図2
先手23歩打で必至になる。以下△同金なら▲同金で持駒が歩では受からない。△33金なら▲22金の頭金まで。
図3
これがなんと、持駒が金金だと必至が掛からない。 ▲23金打△同金▲同金△22金▲33金打で千日手になる。これ以外の手では寄せにならない。