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■FAQ(よくある質問) | ■ |
トップページ > 棋書ミシュラン! > FAQ(よくある質問) 棋書ミシュランについて、よく訊かれる質問と答えをまとめてみました。Readmeも兼ねてます。 ・棋書ミシュランについて ・評価の目安はどのようになっていますか? ・棋書ミシュランを始めたきっかけは? ・評価に書いてある棋力は、24でいうとどれくらいですか? ・評価別に分類したページがほしいです ・誤植に対する評価が厳しいのでは? |
Q.棋書ミシュランについて 棋書ミシュランは、何について書かれていますか? A. 棋書ミシュランでは、将棋の本(棋書)を詳しく紹介し、オススメ度を6段階で評価しています。カテゴリー別に分類し、年代順に整理していますので、あなたの探している棋書がきっと見つかります。 ……というページを目指しています。現在は、以下のように整理しています。
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Q.評価について 評価の目安はどのようになっていますか? A. 内容の質・量、読みやすさなどを点数化して、下のようなテーブルに当てはめています。
ただし、最終的には「その本を所有していたいか」または「他人に自信を持ってオススメできるか」が決め手になります。 |
Q.棋書ミシュランを始めたきっかけは? A. 割と長文ですから覚悟してくださいね(笑) 2002年ごろ、ある戦法について困っていたところ、将棋倶楽部24の知人から一冊の本を紹介されました。翌日、その本を探すために大型書店に行き、100冊以上の本があったのですが、お目当ての本を見つけることができませんでした。 その後、ネット検索してみると、お目当ての本はすでに絶版でした。当時、ヤフオクやAmazonマケプレもなく、絶版本を手に入れるには古本屋を回って偶然に期待するしかありませんでした。 ただ、検索の過程で、大型書店にあるよりもはるかに多い棋書が出版されていることを知りました。そして、それらの大半は、近所(当時)の名古屋市中央図書館に蔵書されていることも知りました。また、蔵書のない本は、全国の図書館から取り寄せて借りられることも分かりました。 このように、本の実物を見る手段があることは分かりましたが、図書館では一度に最大6冊までしか借りられません。闇雲に借りて、お目当てと違っていたらガックリです。そのため、事前に本の内容などを調べようとしましたが、当時WEB上で棋書の紹介をしていたサイトは、次の3つだけでした。 ・9x9=81 ・将棋タウン ・白砂青松の将棋研究室 各サイトには数十冊の棋書レビューがありましたが、お目当ての本についてはあまり書かれていませんでした。 だったら自分で作るしかない! 今思えば無謀です。無謀すぎます。なぜなら、棋書は2002年当時ですでに2000冊以上あったのですから。そして今なお、毎年50冊以上増えているのですから。風車に勝負を挑んだドン・キホーテのようです。 それを「せいぜい300〜500冊くらいだろう。何とかなるだろう」と。無知は、たまに強みになります。最初から2000冊以上だと知っていれば、絶対やらなかったと思います。 (実際、当時ネット書店の大手だったYahoo!ブックスでは、300冊くらいしかヒットしませんでした。古本を扱うシステムがなく、絶版本を載せても商売にならないためか、1980年以前のデータがほとんどなかったようです) あーだこーだで始めた棋書ミシュランでしたが、思ったよりも棋書の沼は深く、一方で変化に富んでいました。この素晴らしき棋書たちを将来の自分に伝えたい、というのが継続する動機になっています。 そう、棋書ミシュランを一番利用しているのは、実はわたし自身です。わたしの記憶容量はあまりにも小さいため、いろいろなことを覚えておけないので、備忘録としてフル活用しています。 ただ、自分のPCにしまっておくにはあまりにももったいない気がしますので、WEBに公開しています。「少しはみなさんの役に立っているのかなぁ……」と思うことで、なんとかやれてます。 ここまでお付き合いいただき、ありがとうございましたm(_ _)m |
Q.棋力について 棋書ミシュランの評価に書いてある「入門・初心・初級・中級・上級・有段・高段」とは、それぞれ「将棋倶楽部24」の何級・何段の位置になるのでしょうか? A. 一応、下記のような棋力を想定しています。
わたし自身、24では5級から二段までしか経験していませんので、多少認識が甘い点はあるかと思います。 |
Q.評価別に分類したページがほしいです。 A. 棋書ミシュランには評価別に分類したページはありません。 棋書ミシュランの評価はS〜Eの6段階となっていますが、境目では微妙なものもあり、できるだけレビューの方も読んでいただきたいと思っています。人によっては、重視したい点、気にならない点が違っていて、レビューを読んだ後では感じ方が違うかもしれません。 ランクごとに分けてしまうと、ある一定以下のランクの本が付いた本はレビューをご覧いただけないようになってしまう可能性を感じています。 そういうわけで、HP開設以来、ランク別のページは設置していません。どうか、ご理解ください。m(_ _)m |
Q.誤植について 誤植で評価が一段階落ちている本がありますが、厳しくないですか? A. 棋書ミシュランでは、重大な誤植や致命的な誤植にはマイナス評価査定をしています。
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