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詰みより必死 ──終盤の超発想法 |
[総合評価] A 難易度:★★★☆ 見開き1問1答 内容:(質)A(量)A 解説:A 中級〜有段向き |
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【著 者】 金子タカシ 【編者】 週刊将棋 | ||||
【出版社】 毎日コミュニケーションズ | ||||
発行:1996年4月 | ISBN:4-89563-656-9 | |||
定価:1,200円 | 223ページ/19cm |
(文庫版) |
MYCOM将棋文庫(14) 詰みより必死 終盤の超発想法 |
[総合評価] A 難易度:★★★☆ 見開き1問1答 内容:(質)A(量)A 解説:A 中級〜有段向き |
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【著 者】 金子タカシ | ||||
【出版社】 毎日コミュニケーションズ | ||||
発行:2003年7月 | ISBN:4-8399-1151-7 | |||
定価:700円 | 232ページ/15cm |
【本の内容】 |
・必死のルールと決まり型の分類=6p ・必死問題=全100問 (1手必死=18問/3手=30問/5手=20問/7手=14問/9手=11問/11手=5問/15手=2問) ◆内容紹介 将棋は逆転のゲームである。せっかく序盤、中盤でリードしても、終盤で失敗してはせっかくの努力が水の泡だ。また実戦の終盤においては、長手数の即詰みよりも、簡単な必死をかけることで確実に勝利をものにすることができる。本書はアマ竜王にして“終盤博士”Dr.金子が、「必死」のパターンを分かりやすく5種類に分類して紹介。さらにオリジナル必死問題100題であなたの終盤力を活性化する。 |
【レビュー】 |
必死問題集。 冒頭で必死の決まり型を5種類(数的優位、複数の詰めろ、受け場なし、両王手、切り返し)に分類してあるので、必死問題を初めて解く人でも違和感なく問題に取り組める。各問のヒントにはどの決まり型を使うかをイラストで表示してある。 実戦形の問題が比較的多めなのが良い。(2002May28) |