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■村山聖全局集(上) | < 前 | No.---- | 次 > |
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村山聖全局集(上) | |||
【著 者】 村山聖 | ||||
【出版社】 日本将棋連盟/発行 マイナビ出版/販売 | ||||
発行:2020年8月 | ISBN:978-4-8399-7363-6 | |||
定価:3,300円(10%税込) | 384ページ/21cm |
【本の内容】 |
まえがき 森信雄八段 第1部 村山聖の声 (自戦記やインタビュー、エッセイなど) 第2部 村山聖の戦い 12局 第3部 村山聖の棋譜 256局(千日手局や持将棋局、非公式戦も含む) ◆内容紹介 本書はA級在位のまま29歳の若さで夭逝した村山聖九段の全対局を2巻に分けて収録する『村山聖全局集』の上巻です。 上巻に収録したのは1986年度から1991年度の対局で、貴重な奨励会時代の自戦記や、同世代としのぎを削った棋戦初優勝が掲載されています。 まえがきは村山九段を支え続けた、師匠の森信雄八段。 「第1部 村山聖の声」には、遺されている自戦記やインタビュー、講座やエッセイなどを掲載。「怪童丸」とも呼ばれた村山聖九段の肉声が現代によみがえります。 「第2部 村山聖の戦い」は村山将棋の解説です。少年時代に「打倒、谷川名人! 」と目標を掲げた谷川浩司や、同世代のライバル、羽生善治や佐藤康光との戦いなど、棋士人生前半の12局を収録。不屈の闘志で盤上に挑み、「終盤は村山に聞け」とまで言われた村山将棋の魅力に迫ります。 「第3部 村山聖の棋譜」は第1部と第2部で取り上げなかった将棋を、千日手や持将棋局、非公式戦も含めて1局1ページで全局掲載しました。 「棋士の魂は棋譜に宿る」とも言います。村山聖が遺した魂の棋譜をご覧になっていただきたいと思います。 |
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